WEB予約
料金表
アクセス

飲む日焼け止めって本当に効くの?」「副作用が心配で手が出せない…」そんな疑問、この記事を読めば全部解決します。🌞

塗り忘れ・塗り直し忘れによる紫外線ダメージが蓄積すると、シミ・シワ・くすみの原因になります。今すぐ正しい知識を身につけて、正しいケアを始めましょう。

💬 こんな人にぴったりの記事です

  • ✅ 塗り直しが面倒で日焼け止めをサボりがち
  • ✅ 飲む日焼け止めに興味があるけど不安
  • ✅ 副作用のリスクをきちんと知ってから使いたい
  • ✅ 医療機関で処方されるものとの違いが気になる

🚨 読まないとこんなリスクが…

間違った使い方では効果ゼロどころか、副作用・薬の飲み合わせ問題が起きることも。特に基礎疾患がある方・薬を服用中の方は必読です。

今すぐ予約する

目次

  1. 飲む日焼け止めとはどのようなもの?
  2. 飲む日焼け止めの種類と成分
  3. 飲む日焼け止めの副作用について
  4. 副作用が起きやすい人の特徴
  5. 飲む日焼け止めを安全に使うためのポイント
  6. 飲む日焼け止めの効果と限界
  7. 医療機関で処方される飲む日焼け止めとは
  8. 飲む日焼け止めと塗る日焼け止めの使い分け
  9. 飲む日焼け止めを選ぶ際のポイント
  10. まとめ

この記事のポイント

飲む日焼け止めは紫外線ダメージを内側から軽減する補助的なサプリメントであり、塗る日焼け止めの代替にはならない。主な副作用は胃腸症状・アレルギー反応・薬との相互作用で、基礎疾患がある方や服薬中の方は使用前に医師への相談が必須。

💡 飲む日焼け止めとはどのようなもの?

飲む日焼け止めとは、経口摂取によって体の内側から紫外線ダメージを軽減することを目的としたサプリメントや医薬品の総称です。従来の日焼け止めは肌に直接塗布して使用するものでしたが、飲む日焼け止めはカプセルや錠剤、ドリンクの形で服用します。

その仕組みは、紫外線を直接ブロックするのではなく、紫外線によって生じる活性酸素や炎症反応を体の内側から抑制するというものです。つまり、塗る日焼け止めのように紫外線を物理的または化学的に遮断するのではなく、紫外線を受けた後の肌へのダメージを最小限にとどめることを目的としています。

もともとは欧米やアジアの一部の国々で流通していましたが、日本でも美容意識の高まりとともに市場が拡大しています。市販のサプリメントとして手軽に購入できるものから、医療機関で処方される医薬品グレードのものまで、さまざまな種類が存在します。

ただし、日本では飲む日焼け止めは基本的にサプリメント(食品)として扱われており、医薬品として承認されているものは限られています。そのため、効果や安全性については製品ごとに差があることを理解しておく必要があります。

Q. 飲む日焼け止めはどのような仕組みで効果を発揮するの?

飲む日焼け止めは、紫外線を直接遮断するのではなく、紫外線によって生じる活性酸素や炎症反応を体の内側から抑制する仕組みです。カプセルや錠剤として服用し、肌へのダメージを最小限に抑える補助的な役割を果たします。塗る日焼け止めの代替品にはなりません。

📌 飲む日焼け止めの種類と成分

飲む日焼け止めには、さまざまな成分が含まれています。代表的な成分とその特徴を理解することで、自分に合った製品を選ぶ際の参考になります。

✅ ポリポジウム・ロイコトモス(Polypodium leucotomos)エキス

中南米原産のシダ植物から抽出されるエキスで、飲む日焼け止めの成分の中でも比較的研究が進んでいるものの一つです。抗酸化作用や抗炎症作用があるとされており、紫外線によるDNA損傷や免疫機能への影響を軽減する可能性が示されています。海外では日光過敏症の治療補助として使用されることもあります。

📝 フェルンブロック(Fernblock)

ポリポジウム・ロイコトモスエキスを精製・標準化したもので、主にスペインで研究が進められてきた成分です。複数の臨床研究において、紫外線誘発性の紅斑(日焼けによる赤み)を軽減する効果が確認されています。

🔸 ニコチンアミド(ビタミンB3)

ビタミンB3の一種であるニコチンアミドは、皮膚のDNA修復をサポートし、光線過敏症の改善に役立つとされています。また、皮膚がんのリスク軽減に関する研究も報告されており、特に日光性角化症(前がん病変)のリスクが高い人を対象とした臨床試験で注目されています。

⚡ アスタキサンチン

サケやエビなどに含まれるカロテノイド系の天然色素で、強力な抗酸化作用を持つことで知られています。紫外線によって生成される活性酸素を除去し、肌の酸化ストレスを軽減する効果が期待されています。

🌟 ルテイン・ゼアキサンチン

主に目の健康維持に使われることが多い成分ですが、皮膚に対する光保護効果も研究されています。紫外線や可視光線(ブルーライトを含む)からの保護に寄与する可能性があるとされています。

💬 ビタミンC・ビタミンE

代表的な抗酸化ビタミンで、紫外線によって生じる活性酸素のダメージを軽減する働きがあります。単独での効果は限定的とされていますが、他の成分と組み合わせることで相乗効果が期待できると言われています。

✨ 飲む日焼け止めの副作用について

飲む日焼け止めを選ぶ際に最も気になる点の一つが副作用です。成分や製品によって異なりますが、報告されている主な副作用について詳しく見ていきましょう。

✅ 胃腸に関する副作用

飲む日焼け止めで最も多く報告されている副作用は、胃腸に関するものです。具体的には、胃の不快感、吐き気、下痢、腹痛、胃もたれなどが挙げられます。これらは特に空腹時に服用した場合や、用量を超えて摂取した場合に起こりやすい傾向があります。多くの場合は軽度であり、服用を中止することで改善しますが、症状が強い場合や長引く場合は医療機関への相談が必要です。

📝 アレルギー反応

含まれる成分に対するアレルギー反応が起こる可能性があります。症状としては、皮膚のかゆみ、じんましん、発疹、顔や唇の腫れなどが考えられます。重篤なケースではアナフィラキシー(強いアレルギー反応)が起こる可能性もゼロではありません。特に、シダ植物由来の成分(ポリポジウム・ロイコトモスなど)に対してアレルギーがある場合や、甲殻類アレルギーがある方が甲殻類由来のアスタキサンチンを含む製品を服用する場合には注意が必要です。

🔸 皮膚への影響

まれに、服用後に皮膚の感光性が変化したり、肌に赤みや発疹が現れることが報告されています。これは成分に対する体の反応として起こることがあり、特定の成分に対して過敏な方では注意が必要です。

⚡ 肝機能への影響

一部のサプリメントや高用量のビタミン類を長期間服用した場合、肝機能に影響を与える可能性があります。特に脂溶性ビタミン(ビタミンAやEなど)は体内に蓄積されやすく、過剰摂取によって肝障害を引き起こすリスクがあります。既存の肝疾患がある方は特に注意が必要です。

🌟 頭痛・めまい

一部の製品の服用後に頭痛やめまいが報告されることがあります。これは特定の成分に対する個人差による反応や、用量過多によるものと考えられています。

💬 薬との相互作用

飲む日焼け止めに含まれる成分が、服用中の薬剤と相互作用を起こす可能性があります。例えば、ビタミンEは血液をサラサラにする効果があるため、抗凝固薬(ワーファリンなど)と併用すると出血リスクが高まる可能性があります。また、ニコチンアミドは一部の薬剤と相互作用することが知られています。現在何らかの薬を服用している場合は、必ず医師や薬剤師に相談してから使用するようにしましょう。

✅ 妊娠中・授乳中の注意

妊娠中や授乳中の飲む日焼け止めの使用については、多くの製品において安全性が確認されていません。特定の成分が胎児や乳児に影響を与える可能性を否定できないため、この時期は使用を控えるか、必ず産婦人科医に相談してから使用するようにしてください。

Q. 飲む日焼け止めに含まれる代表的な成分は何?

代表的な成分には、シダ植物由来で抗酸化・抗炎症作用を持つポリポジウム・ロイコトモスエキス、皮膚のDNA修復をサポートするニコチンアミド(ビタミンB3)、強力な抗酸化作用を持つアスタキサンチン、そして抗酸化ビタミンであるビタミンC・Eなどがあります。成分ごとにエビデンスの量は異なります。

🔍 副作用が起きやすい人の特徴

飲む日焼け止めの副作用は、誰にでも同じように起こるわけではなく、個人差があります。特に以下に当てはまる方は副作用が起きやすい可能性があるため、使用前に医師や薬剤師に相談することをおすすめします。

📝 アレルギー体質の方

食物アレルギーや薬剤アレルギーのある方、アトピー性皮膚炎など皮膚が敏感な方は、飲む日焼け止めの成分に対してアレルギー反応を起こしやすい可能性があります。特に成分表示をよく確認し、アレルゲンとなりうる成分が含まれていないかチェックすることが大切です。

🔸 複数の薬やサプリメントを服用している方

すでに処方薬や市販薬、複数のサプリメントを服用している方は、成分の重複や相互作用に注意が必要です。ビタミン類は特に、複数の製品から摂取することで過剰摂取になりやすいため注意しましょう。

⚡ 肝臓・腎臓に疾患のある方

肝臓や腎臓の機能が低下している場合、成分の代謝・排泄が通常通りに行われず、体内に蓄積しやすくなります。その結果、副作用が出やすくなったり、重症化しやすくなる可能性があります。

🌟 妊娠中・授乳中の方

前述のとおり、この時期は通常よりも慎重な対応が求められます。自己判断での使用は避け、必ず医師に相談するようにしてください。

💬 自己免疫疾患のある方

ループスなどの自己免疫疾患がある方では、日光や紫外線に対する反応が通常とは異なることがあります。飲む日焼け止めの使用については、主治医に相談することが強く推奨されます。

✅ 小児・高齢者

子どもや高齢者は、成人と比べて成分の代謝や体への影響が異なります。製品によっては年齢制限を設けているものもあるため、使用前に必ず確認するようにしましょう。

💪 飲む日焼け止めを安全に使うためのポイント

副作用のリスクを最小限に抑えながら飲む日焼け止めを活用するために、以下のポイントを意識するようにしましょう。

📝 用法・用量を必ず守る

「より多く飲めばより高い効果が得られる」と考えて用量を超えて摂取することは、副作用のリスクを高めるだけです。製品に記載されている用法・用量を必ず守り、自己判断で量を変更しないようにしましょう。

🔸 食後に服用する

空腹時の服用は胃腸への負担が大きくなりやすいため、食後に服用するようにしましょう。特に胃が弱い方や消化器症状が出やすい方は、食事中や食直後に服用することで不快感を軽減できる場合があります。

⚡ 成分表示を必ず確認する

購入前に必ず成分表示を確認し、自分にアレルギーがある成分が含まれていないかチェックしましょう。また、現在服用している薬やサプリメントとの成分の重複にも注意が必要です。

🌟 開始時は少量から試す

初めて使用する際は、規定量の半分程度から開始して体の反応を確認することも一つの方法です。特に過敏な体質の方は、少量ずつ体を慣らしていくことで副作用のリスクを低減できる可能性があります。

💬 医師や薬剤師に相談する

基礎疾患がある方、薬を服用中の方、妊娠中・授乳中の方は、使用前に必ず医師や薬剤師に相談するようにしましょう。また、副作用と思われる症状が現れた場合も、自己判断で対処せず、医療機関を受診することをおすすめします。

✅ 信頼性の高い製品を選ぶ

サプリメント市場には品質がさまざまな製品が流通しています。第三者機関による品質認証を取得している製品や、製造管理が徹底されている製品を選ぶことで、不純物や不適切な成分配合のリスクを軽減できます。

📝 長期使用の際は定期的な健康チェックを

飲む日焼け止めを長期間にわたって継続使用する場合は、定期的に血液検査などを受けて健康状態を確認することをおすすめします。特に肝機能や腎機能のチェックは重要です。

Q. 飲む日焼け止めで起こりやすい副作用にはどんなものがある?

飲む日焼け止めで最も多く報告される副作用は、胃の不快感・吐き気・下痢などの胃腸症状で、空腹時の服用で起こりやすい傾向があります。そのほか、成分へのアレルギー反応(じんましん・発疹など)、頭痛・めまい、長期使用による肝機能への影響、抗凝固薬などとの相互作用も報告されています。

🎯 飲む日焼け止めの効果と限界

飲む日焼け止めに期待できる効果とその限界について、正しく理解しておくことが重要です。

🔸 期待できる効果

飲む日焼け止めに含まれる抗酸化成分は、紫外線によって生じる活性酸素のダメージを内側から軽減する効果が期待されています。具体的には、日焼けによる赤みや炎症の軽減、メラニン生成の抑制による色素沈着の予防、肌の老化(光老化)の進行抑制、紫外線による免疫機能への影響の軽減などが挙げられます。

ポリポジウム・ロイコトモスエキスを用いた複数の臨床試験では、日焼け(紅斑)の発症に必要な紫外線量が増加したという結果が報告されており、一定の光保護効果が示されています。

⚡ 飲む日焼け止めの限界

重要なのは、飲む日焼け止めは塗る日焼け止めの代替品ではないという点です。現在流通しているほとんどの飲む日焼け止めには、SPFやPA値のような明確な光遮断指標がありません。塗る日焼け止めが紫外線を物理的・化学的にブロックするのに対し、飲む日焼け止めはあくまでも紫外線ダメージを受けた後の体の反応を和らげるという補助的な役割にとどまります。

したがって、飲む日焼け止めだけで完全な紫外線対策を行うことは難しく、「塗る日焼け止めの代わりに飲む」という考え方は間違いです。飲む日焼け止めはあくまでも紫外線対策の補完として位置づけるべきものです。

また、効果の発現には一定の時間がかかるとされており、飲んですぐに効果が出るものではありません。継続的な摂取によって体内の抗酸化能が高まることで、じわじわと効果が現れてくるとされています。

💡 医療機関で処方される飲む日焼け止めとは

市販のサプリメントとは別に、医療機関で処方される医薬品グレードの飲む日焼け止めも存在します。これらは一般のサプリメントと比べて品質管理が厳格で、臨床的なエビデンスに基づいて処方されるため、より高い安全性と効果が期待できます。

🌟 ニコチンアミド(ビタミンB3)の処方薬としての活用

ニコチンアミドは、特に光線過敏症や日光性角化症(前がん病変)のリスクが高い患者さんに対して、医師の判断のもとで処方されることがあります。オーストラリアで実施された大規模臨床試験では、ニコチンアミド(1日500mgを2回)の摂取によって、日光性角化症の発症リスクが有意に低下したことが報告されています。

💬 医療機関での相談のメリット

医療機関で相談する最大のメリットは、自分の肌の状態や健康状態、生活習慣に合わせた適切な製品や用量を提案してもらえる点です。市販のサプリメントを自己判断で選ぶのとは異なり、医師が個人の状況を考慮したうえでアドバイスを行います。

また、副作用が出た場合のフォローアップも受けられるため、安心して使用を継続できます。美容・皮膚科クリニックでは、飲む日焼け止めについての詳しいカウンセリングを受けることができます。

✅ 処方される代表的な製品

クリニックで取り扱われる飲む日焼け止めには、前述のポリポジウム・ロイコトモスエキスを主成分とするものや、ニコチンアミドを中心としたもの、複数の抗酸化成分を組み合わせた複合製品などがあります。これらは医師の管理のもとで使用されるため、副作用が出た際にも適切な対応を受けることができます。

Q. 飲む日焼け止めを安全に選ぶにはどこに注意すればいい?

安全な製品を選ぶ際は、ポリポジウム・ロイコトモスエキスやニコチンアミドなどエビデンスのある成分が使われているか、GMP認定工場で製造されているか、各成分の含有量がmg単位で明記されているか、「塗らなくていい」など過大な効果を謳っていないかを確認しましょう。不安な方はアイシークリニックへご相談ください。

📌 飲む日焼け止めと塗る日焼け止めの使い分け

飲む日焼け止めと塗る日焼け止めは、それぞれ異なるメカニズムで紫外線から肌を守ります。両者の特徴を理解して上手に組み合わせることが、より効果的な紫外線対策につながります。

📝 塗る日焼け止めの特徴

塗る日焼け止めはSPF・PA値という明確な指標があり、紫外線を物理的または化学的にブロックする即効性のある製品です。外出前に適切に塗布することで、高い紫外線遮断効果を発揮します。ただし、汗や摩擦で落ちやすく、定期的な塗り直しが必要であること、顔や手足など塗れない部分には効果がないこと、肌への刺激になる場合があること、などのデメリットもあります。

🔸 飲む日焼け止めの特徴

飲む日焼け止めは全身に均一に作用し、塗り残しや汗による落ちの心配がないのが大きなメリットです。また、衣服で覆われた部分や頭皮など、塗る日焼け止めを塗布しにくい部位にも効果が期待できます。ただし、紫外線を直接遮断する力はなく、あくまでも紫外線ダメージへの抵抗力を高める補助的な役割にとどまります。

⚡ 理想的な組み合わせ方

紫外線対策を万全にするためには、塗る日焼け止めを基本として、飲む日焼け止めを補助的に活用するというアプローチが理想的です。特に長時間屋外で過ごす日や、紫外線が強い季節・時間帯(10時〜14時頃)には、塗る日焼け止め(SPF30以上、PA+++以上が目安)をしっかり塗布したうえで、飲む日焼け止めを補助として活用しましょう。

また、日傘や帽子、UVカット素材の衣類なども併用することで、より総合的な紫外線対策が実現できます。飲む日焼け止めはこれらの対策の「底上げ」として活用するものと考えるとよいでしょう。

✨ 飲む日焼け止めを選ぶ際のポイント

市場にはさまざまな飲む日焼け止め製品が溢れており、どれを選べばよいか迷ってしまう方も多いかと思います。製品選びの際に重視すべきポイントをまとめました。

🌟 成分の有効性と安全性が確認されているか

含まれている主要成分について、臨床研究や学術論文による有効性・安全性のエビデンスが存在するかどうかを確認しましょう。ポリポジウム・ロイコトモスエキスやニコチンアミドなど、比較的エビデンスの蓄積がある成分を主成分とした製品が安心です。

💬 製造品質の信頼性

GMP(適正製造規範)認定を取得している工場で製造された製品は、品質管理の面で信頼性が高いといえます。また、第三者機関による成分分析や品質検査を受けた製品も安心材料になります。

✅ 不要な添加物が入っていないか

着色料、保存料、甘味料などの添加物が多い製品は、アレルギーのある方や肌が敏感な方には適さない場合があります。シンプルな成分構成の製品を選ぶことが、副作用リスクの低減につながります。

📝 成分量の明示があるか

「有効成分が含まれている」と記載されていても、その含有量が不明な製品では十分な効果を期待できない場合があります。各成分の含有量がmgなどの単位で明記されている製品を選ぶようにしましょう。

🔸 過大な効果を謳っていないか

「塗らなくていい」「完全に日焼けしない」などの過大な宣伝文句には注意が必要です。飲む日焼け止めはあくまでも紫外線対策の補助であり、塗る日焼け止めの代替にはならないことを前提として、適切な効果を謳っている製品を選ぶことが重要です。

⚡ 医師や専門家への相談を検討する

自己判断での製品選びに不安がある場合や、より確実な効果・安全性を求める場合は、皮膚科や美容皮膚科クリニックに相談することをおすすめします。専門家のアドバイスのもとで自分に合った製品を選ぶことで、より安全かつ効果的に飲む日焼け止めを活用できます。

👨‍⚕️ 当院での診療傾向【医師コメント】

高桑康太 医師(当院治療責任者)より

「当院では、飲む日焼け止めに興味を持って来院される患者様が年々増えており、「塗る日焼け止めの代わりになりますか?」というご質問を多くいただきます。飲む日焼け止めはあくまで紫外線ダメージを内側から和らげる補助的な役割であり、塗る日焼け止めや物理的な遮光対策と組み合わせてこそ効果を発揮するものとご理解いただくことが大切です。基礎疾患をお持ちの方や服薬中の方は成分の相互作用が生じる場合もありますので、自己判断での使用を始める前に、ぜひ一度専門家にご相談ください。

🔍 よくある質問

飲む日焼け止めは塗る日焼け止めの代わりになりますか?

なりません。飲む日焼け止めは紫外線を直接遮断する力はなく、紫外線ダメージを内側から和らげる補助的な役割にとどまります。塗る日焼け止めやUVカット衣類などの物理的な対策と組み合わせて使用することが、効果的な紫外線対策の基本です。

飲む日焼け止めの主な副作用にはどんなものがありますか?

最も多く報告されているのは胃の不快感・吐き気・下痢などの胃腸症状です。そのほか、成分に対するアレルギー反応(かゆみ・じんましんなど)、頭痛・めまい、長期使用による肝機能への影響も報告されています。症状が続く場合は医療機関への相談をおすすめします。

薬を服用中でも飲む日焼け止めを使えますか?

注意が必要です。例えばビタミンEは抗凝固薬(ワーファリンなど)と併用すると出血リスクが高まる可能性があります。服薬中の方は成分同士の相互作用が生じる場合があるため、自己判断での使用は避け、事前に必ず医師や薬剤師にご相談ください。

妊娠中・授乳中でも飲む日焼け止めは使用できますか?

多くの製品でこの時期の安全性が確認されていないため、使用は推奨されません。特定の成分が胎児や乳児に影響を与える可能性を否定できないことから、妊娠中・授乳中の方は自己判断での使用を控え、必ず産婦人科医にご相談ください。

飲む日焼け止めを安全に選ぶポイントを教えてください。

①ポリポジウム・ロイコトモスエキスやニコチンアミドなどエビデンスのある成分が使われているか、②GMP認定工場で製造されているか、③各成分の含有量がmg単位で明記されているか、④「塗らなくていい」など過大な効果を謳っていないか、を確認しましょう。不安な方はアイシークリニックにご相談ください。

💪 まとめ

飲む日焼け止めは、体の内側から紫外線ダメージへの抵抗力を高める新しいアプローチとして注目されています。しかし、その効果や安全性については製品ごとに差があり、副作用のリスクについても正しく理解しておくことが大切です。

主な副作用としては、胃腸の不快感、アレルギー反応、薬との相互作用などが挙げられます。特に基礎疾患がある方、複数の薬やサプリメントを服用中の方、妊娠中・授乳中の方は、使用前に必ず医師に相談するようにしましょう。

また、飲む日焼け止めは塗る日焼け止めの代替品ではなく、あくまでも補助的な役割を果たすものです。塗る日焼け止めや日傘、帽子などの物理的な紫外線対策と組み合わせて使用することで、より総合的な紫外線対策が実現できます。

製品選びの際は、成分の有効性・安全性のエビデンス、製造品質の信頼性、成分量の明示などを確認することが重要です。医療機関では、個人の状態に合わせた適切な製品や使い方についてのアドバイスを受けることができますので、不安がある方はぜひ一度専門家に相談してみてください。

アイシークリニック東京院では、飲む日焼け止めを含む紫外線対策や美容に関するご相談を受け付けております。お気軽にお問い合わせください。

📚 関連記事

📚 参考文献

  • 日本皮膚科学会 – 紫外線対策・光線過敏症・日光性角化症などの皮膚疾患に関するガイドラインおよび診療指針。飲む日焼け止めの効果・限界・副作用の医学的根拠として参照。
  • 厚生労働省 – 健康食品・サプリメントの安全性・有効性に関する情報および健康被害の注意喚起。飲む日焼け止めのサプリメントとしての法的位置づけ・品質管理・副作用リスクの説明根拠として参照。
  • PubMed – ポリポジウム・ロイコトモスエキスやニコチンアミドの光保護効果に関する臨床試験・査読済み学術論文。飲む日焼け止めの成分ごとのエビデンスおよび副作用報告の科学的根拠として参照。

監修者医師

高桑 康太 医師

保有資格

ミラドライ認定医

略歴

  • 2009年 東京大学医学部医学科卒業
  • 2009年 東京逓信病院勤務
  • 2012年 東京警察病院勤務
  • 2012年 東京大学医学部附属病院勤務
  • 2019年 当院治療責任者就任
  • 皮膚腫瘍・皮膚外科領域で15年以上の臨床経験と30,000件超の手術実績を持ち、医学的根拠に基づき監修を担当
  • 専門分野:皮膚腫瘍、皮膚外科、皮膚科、形成外科
  • 臨床実績(2024年時点) 皮膚腫瘍・皮膚外科手術:30,000件以上、腋臭症治療:2,000件以上、酒さ・赤ら顔治療:1,000件以上
  • 監修領域 皮膚腫瘍(ほくろ・粉瘤・脂肪腫など)、皮膚外科手術、皮膚がん、一般医療コラムに関する医療情報

佐藤 昌樹 医師

保有資格

日本整形外科学会整形外科専門医

略歴

  • 2010年 筑波大学医学専門学群医学類卒業
  • 2012年 東京大学医学部付属病院勤務
  • 2012年 東京逓信病院勤務
  • 2013年 独立行政法人労働者健康安全機構 横浜労災病院勤務
  • 2015年 国立研究開発法人 国立国際医療研究センター病院勤務を経て当院勤務
PAGE TOP
電話予約
0120-140-144
1分で入力完了
簡単Web予約
LINE
運営:医療法人社団鉄結会