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ニキビ跡のクレーターにお悩みではありませんか?フラクショナルレーザーやダーマペンなど、さまざまな治療を試したけれど思うような効果が得られなかったという方も多いのではないでしょうか。深く陥没したニキビ跡にはサブシジョンという治療法が効果的です。

本記事では、サブシジョンの仕組みや効果、施術の流れ、ダウンタイム、他の治療法との組み合わせなど、ニキビ跡治療をお考えの方に向けて詳しく解説いたします。八重洲・日本橋エリアからもアクセスしやすい当院で、ニキビ跡のお悩みを解消しませんか。

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目次

  1. サブシジョンとは?ニキビ跡治療の新たな選択肢
  2. なぜニキビ跡ができるのか?瘢痕形成のメカニズム
  3. ニキビ跡の種類と特徴
  4. サブシジョンが効果的なニキビ跡のタイプ
  5. サブシジョンの施術方法と流れ
  6. ヒアルロン酸注入を併用するメリット
  7. サブシジョンと他の治療法との組み合わせ
  8. ダウンタイムと術後の経過
  9. サブシジョンのリスクと注意点
  10. サブシジョンが向いている方・向いていない方
  11. 施術回数と治療間隔の目安
  12. 八重洲・日本橋エリアからのアクセス
  13. よくある質問
  14. まとめ

🩺 1. サブシジョンとは?ニキビ跡治療の新たな選択肢

サブシジョン(Subcision)は、皮下無切開手術とも呼ばれる治療法で、ニキビ跡による皮膚の陥没(クレーター)を改善するための施術です。この治療法の特徴は、皮膚表面を切開することなく、針やカニューレと呼ばれる器具を使って皮下組織にアプローチする点にあります。

ニキビ跡がクレーター状に凹んでいる主な原因のひとつは、ニキビの炎症によって真皮や皮下組織に瘢痕(はんこん)が形成され、その瘢痕組織が皮膚の深部と癒着して表面を下方向に引っ張っているためです。

サブシジョンでは、以下の手順で治療を行います:

  • 癒着した線維組織を針先で物理的に切断・剥離
  • 引っ張られていた皮膚を解放
  • 凹みを改善

従来のフラクショナルレーザーやダーマペンなどの治療は、皮膚表面から垂直方向にアプローチするのに対し、サブシジョンは水平方向に癒着を剥離するという点で根本的にアプローチの仕方が異なります。そのため、これまでのレーザー治療では効果が得られにくかった深い凹みに対しても改善が期待できるのです。

また、線維組織を切断した後、その部分には新しい結合組織が構築されていきます。この創傷治癒過程において、線維芽細胞が活性化してコラーゲンなどの細胞外マトリックスを産生し、凹んでいた部分が内側から持ち上がるように再構築されていきます。


🔬 2. なぜニキビ跡ができるのか?瘢痕形成のメカニズム

ニキビ跡が形成される仕組みを理解することは、適切な治療法を選択するうえで非常に重要です。皮膚は外側から順に表皮、真皮、皮下組織という三層構造になっています。

ニキビの炎症が表皮にとどまっている場合は、上皮化という機序で皮膚が再生されるため、基本的に跡は残りません。しかし、炎症が真皮や皮下組織にまで及ぶと状況は変わります。

真皮以深にダメージを受けると、正常な皮膚組織の代わりに瘢痕組織(コラーゲンを主成分とする硬い組織)が形成されます。この瘢痕組織は元の皮膚組織とは異なる性質を持ち、収縮する傾向があります。

⚙️ 創傷治癒の過程

創傷治癒の過程は、一般的に以下の四つの段階に分けられます:

  1. 止血期
    組織が損傷を受けると血小板が凝集して出血を止め、フィブリンの網が形成されます
  2. 炎症期
    好中球やマクロファージなどの免疫細胞が集まり、損傷した組織や細菌を除去します
  3. 増殖期
    線維芽細胞が周囲から遊走してきて、コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸などの細胞外マトリックスを産生します
  4. 再構築期(リモデリング期)
    コラーゲンの再編成が行われ、瘢痕組織が成熟していきます

ニキビの場合、炎症が繰り返されることで瘢痕化が進行し、皮膚と皮下組織の間に異常な線維組織が形成されて癒着を起こします。この癒着が皮膚表面を下方向に引き込むため、クレーター状の凹みとなって現れるのです。

高桑康太 医師・当院治療責任者

ニキビ跡の形成メカニズムを理解することは、適切な治療法選択の基礎となります。特に深い炎症によって形成された癒着は、表面からのアプローチだけでは改善が困難で、サブシジョンのような皮下からのアプローチが効果的です。患者様の症状を詳細に分析し、最適な治療戦略を立てることが重要です。


📋 3. ニキビ跡の種類と特徴

ニキビ跡には大きく分けて陥凹性瘢痕肥厚性瘢痕・ケロイドの二種類があります。クレーターと呼ばれる凹みは陥凹性瘢痕に分類され、さらに形態によって三つのタイプに細分化されます。

🏔️ アイスピック型

アイスピックで突き刺したような、狭くて深い形状が特徴のニキビ跡です。

  • 直径:通常1〜4mm程度
  • 深度:真皮層より深い部分まで達している
  • 境界:明瞭で垂直方向に深く陥没
  • 治療:最も治療が困難とされる

このタイプは凹みの底部分に硬くなった瘢痕組織が存在するため、単純に癒着を剥離するだけでは改善しにくい傾向があります。TCAクロス(高濃度トリクロロ酢酸を用いた治療)やダーマペン、フラクショナルレーザーなどを組み合わせて治療することが多いです。

📦 ボックスカー型

貨物列車(boxcar)のように四角くへこんだ形状で、底面が比較的平らになっているのが特徴です。

  • 直径:通常4〜6mm程度
  • 特徴:ニキビ跡の中では最も多いタイプ
  • 分類:浅いものと深いものに分けられる

浅いボックスカー型は真皮層にとどまっており、フラクショナルレーザーやダーマペンでの治療効果が期待できます。一方、深いボックスカー型は皮下組織まで瘢痕が及んでいることがあり、サブシジョンの適応となる場合があります。

🌊 ローリング型

お皿のように緩やかに凹んだ形状で、波打つような(rolling)なだらかな凹凸が特徴です。

  • 直径:5mm〜1cm以上と比較的大きい
  • 辺縁:不明瞭で波打つような形状
  • 原因:索状の異常な線維組織による皮膚の牽引
  • 治療:サブシジョンが最も効果を発揮するタイプ

このタイプは、真皮から皮下組織にかけて索状(ひも状)の異常な線維組織が形成され、それが皮膚を下方向に引っ張っていることが原因で生じます。癒着した線維組織を切断することで、引き込まれていた皮膚が解放され、凹みが目立たなくなります。

💧 脂肪萎縮型

上記三種類に加えて、皮下脂肪の萎縮によって生じる凹みもあります。

  • 加齢とともに皮下脂肪は減少する傾向
  • 若い頃は目立たなかったニキビ跡が年齢とともに顕在化
  • 複数の形態が混在していることが多い
  • 治療:サブシジョンとヒアルロン酸注入などの複合治療

⬆️ 肥厚性瘢痕・ケロイド

陥凹とは逆に、ニキビ跡が盛り上がってしまうケースもあります。これは傷が治る過程で膠原線維(コラーゲン)などの結合組織が過剰に増殖し、皮膚が硬くなった状態です。

  • 肥厚性瘢痕:元の傷の範囲内にとどまり、時間とともに自然に軽快する傾向
  • ケロイド:元の傷の範囲を超えて周囲の正常な皮膚にまで拡大、治療への抵抗性が強い
  • 治療:ステロイド局所注射やシリコンジェルシートによる圧迫療法など

🎯 4. サブシジョンが効果的なニキビ跡のタイプ

サブシジョンが最も効果を発揮するのは、ローリング型のニキビ跡です。ローリング型では皮膚の下に異常な線維組織が形成され、それが皮膚を引っ張って凹みを作っています。

サブシジョンでこの線維組織を切断すると、引き込む力が解除されるため、凹みが浅くなるという明確なメカニズムで効果が得られます。

✅ 適応となるタイプ

  • ローリング型:最も効果的
  • 深めのボックスカー型:癒着が原因の場合に有効
  • 複合型:複数のタイプが混在している場合

❌ 適応が限定的なタイプ

  • アイスピック型:瘢痕組織自体が硬く、他の治療法との組み合わせが必要
  • 組織欠損型:そもそも組織が失われているタイプ

サブシジョンの適応を判断するうえで重要なのは、凹みの原因が「癒着による牽引」なのか「組織の欠損」なのかを見極めることです。

実際のニキビ跡は複数のタイプが混在していることがほとんどです。そのため、診察時にどのタイプがどの程度の割合で存在するかを正確に診断し、サブシジョン単独で効果が期待できるのか、あるいは他の治療法との組み合わせが必要なのかを判断することが重要です。


⚗️ 5. サブシジョンの施術方法と流れ

💬 カウンセリング・診察

まず医師がお肌の状態を詳しく診察し、以下の項目を評価します:

  • ニキビ跡のタイプや範囲、深さ
  • 患者様のお悩みやご希望
  • サブシジョンの適応の有無
  • 他の治療法との組み合わせの必要性

治療に対するご不安やご質問がございましたら、遠慮なくご相談ください。施術のメリット・デメリット、想定される効果、ダウンタイム、費用などについて丁寧にご説明いたします。

💉 麻酔

施術部位に局所麻酔を注射します。

  • 麻酔注射時にチクッとした痛みを感じることがある
  • 麻酔が効いた後は施術中の痛みはほとんどなし
  • 広範囲の治療や痛みに敏感な方には表面麻酔クリームを併用

🔧 施術

麻酔が十分に効いたことを確認してから、施術を開始します:

  1. 器具の挿入
    医療用の特殊な針やカニューレ(先端が丸くなった細い管)を、皮膚の下に斜めの角度から挿入
  2. 線維組織の切断
    挿入した針を前後や扇状に動かしながら、凹みの原因となっている線維組織を切断・剥離
  3. 器具の選択
    通常の針またはカニューレを症例によって使い分け

この作業には繊細な技術が求められます。針先の感触だけで安全かつ確実に癒着を剥離するためには、施術者の経験と熟練が重要です。

✨ 施術後

線維組織の切断が完了したら:

  • 必要に応じてヒアルロン酸などの充填剤を剥離した空間に注入
  • 針穴からの出血がないことを確認
  • 軟膏を塗布して施術終了
  • 施術時間:通常30分〜1時間程度(範囲や部位によって異なる)

💧 6. ヒアルロン酸注入を併用するメリット

サブシジョン単独でも効果は得られますが、特に凹みが深い場合や効果をより高めたい場合には、ヒアルロン酸注入の併用が推奨されます。

🔒 再癒着の防止

サブシジョンで線維組織を切断しても、そのままでは傷ついた組織同士が再びくっついてしまう可能性があります。

  • 創傷治癒反応の一部で、体は傷を治そうとして周囲の組織とつながろうとする
  • 再癒着すると、凹みが再発してしまう
  • ヒアルロン酸が「スペーサー」としての役割を果たす
  • 組織間の距離を保ち、正常な治癒過程をサポート

📈 ボリュームの補填

ヒアルロン酸は保水力に優れた物質で、注入することで以下の効果があります:

  • 凹んだ部分を内側から持ち上げる
  • サブシジョンで癒着を解除した後、さらにボリュームを補う
  • より平らで滑らかな肌表面を実現

🏗️ コラーゲン産生の足場

ヒアルロン酸はやがて体内に吸収されてなくなりますが(通常半年〜1年程度)、その間に自分自身の組織がヒアルロン酸を足場として再構築されると言われています。

  • ヒアルロン酸が吸収された後も効果が完全に消失するわけではない
  • ある程度の改善が持続することが期待できる

🧪 使用するヒアルロン酸

サブシジョンと併用する場合は、ほうれい線などの通常のヒアルロン酸注入とは異なり、柔らかいタイプのヒアルロン酸が選択されることが多いです。

  • 硬いヒアルロン酸を使用すると不自然な凸が生じる可能性
  • 周囲の組織となじみやすい製剤が適している

🤝 7. サブシジョンと他の治療法との組み合わせ

ニキビ跡の治療では、複数の治療法を組み合わせることで相乗効果が期待できます。サブシジョンが皮膚の下からアプローチするのに対し、他の治療法は皮膚表面からアプローチするため、「サンドイッチ」のように上下から治療することでより高い効果を目指せます。

🎯 ダーマペン

極細の針が付いた電動ニードル機器で、肌に微細な穴を無数に開ける治療法です。

  • メカニズム:穴が治癒する過程で線維芽細胞が活性化
  • 効果:コラーゲンやエラスチンの産生が促進
  • アプローチ:皮膚表面から真皮層にかけての比較的浅い層に均一に刺激
  • 併用効果:浅い層と深い層の両方から治療可能

🔥 フラクショナルレーザー

皮膚に無数の微細な穴(ドット状のレーザー照射痕)を開け、皮膚の再構築を促す治療法です。

  • 効果:レーザーの熱エネルギーにより真皮のコラーゲンが収縮・再編成
  • 改善項目:肌のハリや質感の改善
  • タイプ:アブレイティブタイプ(蒸散させる)とノンアブレイティブタイプ(熱凝固)
  • 適応:ボックスカー型には単独でも効果的、深い凹みにはサブシジョンとの併用が有効

⚡ ポテンツァ

マイクロニードルRF(高周波)治療器の一種で、極細の針を皮膚に刺入しながら高周波エネルギーを照射します。

  • メカニズム:真皮層に直接熱エネルギーを届ける
  • 効果:コラーゲンの収縮とリモデリングを促進
  • ドラッグデリバリーモード:針で開けた穴から美容成分や薬剤を真皮内に導入
  • 併用:サブシジョンで深部の癒着を解除後、真皮層のコラーゲン産生を促進

🧪 TCAクロス

高濃度のトリクロロ酢酸(TCA)をニキビ跡のピンポイントに塗布し、化学的な損傷を起こすことで皮膚の再構築を促す治療法です。

  • 適応:特にアイスピック型のような狭くて深い凹み
  • 併用効果:サブシジョンでは対応しにくいアイスピック型に対して有効

📅 治療の順序

複数の治療を組み合わせる場合、どの順序で行うかは症例によって異なります:

  • 一般的な流れ:まずサブシジョンで深部の癒着を解除してベースを整え、その後にダーマペンやフラクショナルレーザーで表面の質感を改善
  • 同日治療:複数の治療を同日に行う場合もある
  • 段階的治療:サブシジョンである程度改善してから次の治療に移行する場合もある
  • 個別計画:治療計画については医師と相談のうえで決定

⏰ 8. ダウンタイムと術後の経過

サブシジョンは手術ではありませんが、針を皮下に挿入して組織を剥離するため、一定のダウンタイムが生じます。個人差はありますが、一般的な経過をご説明いたします。

🔴 施術直後〜数日

施術直後は以下の症状が現れることがあります:

  • 腫れやむくみ:局所麻酔の影響、徐々に吸収される
  • 内出血(あざ):青紫色や黄色っぽく変色
  • 針穴の閉鎖:通常1〜2時間程度で塞がる
  • スキンケア・メイク:針穴が塞がった後から可能

当日の注意事項:

  • シャワーや洗顔:当日から可能
  • 入浴、サウナ、激しい運動:血行が良くなると腫れや赤みが出やすいため控える

📅 1〜2週間

  • 内出血:時間の経過とともに徐々に薄くなり、通常1〜2週間程度で消失
  • 内出血の程度:施術範囲や個人の体質によって異なる
  • カバー方法:内出血が目立つ間はコンシーラーなどでカバー可能
  • 腫れや赤み:同様に1〜2週間程度で落ち着く
  • 注意事項:施術部位へのエステやマッサージは控える

✨ 1ヶ月以降

効果を実感しやすくなるのは施術後約1ヶ月頃からです:

  • 切断された組織の再構築が進む
  • 新しい結合組織の形成によって凹みが持ち上がってくる

🏃 日常生活への影響

ダウンタイムの主な症状は内出血と腫れですが、日常生活に大きな支障をきたすほどではないことがほとんどです。

ただし、以下の場合はスケジュール調整が必要です:

  • お仕事の都合で内出血を隠せない場合
  • 大切なイベントを控えている場合

⚠️ 9. サブシジョンのリスクと注意点

サブシジョンは比較的安全な施術ですが、医療行為である以上、一定のリスクや副作用の可能性があります。

🩹 一般的な副作用

以下の症状は施術に伴う一般的な反応で、通常は時間とともに自然に軽快します:

  • 腫れ
  • 内出血
  • 赤み
  • 痛み(術後に鎮痛剤を処方されることもある)

🔵 しこりの形成

まれに施術部位にしこり(硬結)が残ることがあります:

  • 原因:内出血が固まったり、治癒過程で瘢痕組織が過剰に形成
  • リスク要因:ケロイド体質の方は、皮膚が過剰反応して厚くなるリスク
  • 予防策:カニューレの使用、適切な剥離範囲の設定、ヒアルロン酸併用による再癒着防止
  • 経過:多くは時間とともに軟化・消失、場合によっては追加治療が必要

📊 効果が不十分な場合

  • 1回の施術で満足のいく効果が得られない場合がある
  • 凹みが深い場合や広範囲にわたる場合は複数回の施術が必要
  • アイスピック型のようにサブシジョンだけでは改善しにくいタイプも存在

「失敗」と感じるケースの多くは:

  • もともとサブシジョンの適応が適切でなかった
  • 期待値と実際の効果の間にギャップがあった

🦠 その他の注意点

  • 感染症:清潔な環境で適切に施術を行えばまれ
  • 受診が必要な症状:強い痛みが続く、発熱、施術部位が赤く腫れ上がる
  • 施術を受けられない方:妊娠中や授乳中、施術部位に活動性のニキビや感染症、血液をサラサラにする薬を服用中

👤 10. サブシジョンが向いている方・向いていない方

✅ サブシジョンが向いている方

  • ローリング型のニキビ跡:なだらかに凹んだ広い範囲のニキビ跡で、皮膚の下の癒着が原因
  • 深めのボックスカー型:癒着が主な原因である場合
  • 従来治療で効果が得られなかった方:フラクショナルレーザーやダーマペンなど表面からのアプローチで改善しなかった場合
  • ダウンタイムを許容できる方:1〜2週間程度の内出血や腫れを受け入れられる

❌ サブシジョンが向いていない方

  • アイスピック型が主体:サブシジョン単独での効果は限定的、他の治療法との組み合わせが必要
  • ケロイド体質:施術による刺激で瘢痕が過剰形成されるリスク
  • 活動性のニキビや感染症:まずそちらの治療を優先
  • 血液をサラサラにする薬を服用中:内出血のリスクが高まる
  • 妊娠中・授乳中:個別に判断

🔢 11. 施術回数と治療間隔の目安

📊 施術回数

  • 軽度〜中等度のローリング型:範囲も限定的な場合は1〜2回で満足のいく効果
  • 深い凹みや広範囲:3回程度の施術を繰り返して段階的に改善
  • 個人差:毎回の施術後に経過を確認しながら次の治療の必要性を判断

⏱️ 治療間隔

複数回の施術を行う場合、一般的には1ヶ月〜3ヶ月程度の間隔をあけます:

  • 理由:組織が十分に回復し、新しい結合組織が形成されるのを待つため
  • 間隔が短すぎる場合:組織が安定していない状態で再度刺激、効果判定も困難
  • 目安:4週間以上の間隔で治療計画を立てる

🤝 他の治療との組み合わせ時

  • 同日実施:サブシジョンとダーマペンやフラクショナルレーザーを同日に行う場合
  • 別日実施:少なくとも1週間以上の間隔をあけることが多い
  • 治療効果への配慮:同時に行うと凹みの位置が見えにくくなる場合は別日での施術が推奨
  • 個別計画:個々の症例に応じて医師が判断

🚇 12. 八重洲・日本橋エリアからのアクセス

アイシークリニック東京院は、八重洲・日本橋エリアからのアクセスに便利な立地にございます。お仕事帰りや週末のお買い物のついでにお立ち寄りいただけます。

🏢 八重洲エリアからのアクセス

八重洲は東京駅の東側に広がるビジネス街で、以下の特徴があります:

  • 商業施設:大丸東京店や東京ミッドタウン八重洲などが充実
  • アクセス:JR東京駅八重洲口から徒歩圏内
  • 地下通路:八重洲地下街を利用すれば天候を気にせずアクセス可能
  • 新幹線利用:東海道新幹線、東北・北陸新幹線のターミナル駅で遠方からも便利

🌉 日本橋エリアからのアクセス

日本橋は東京メトロ銀座線・東西線、都営浅草線が通る交通の要所です:

  • アクセス:日本橋駅から徒歩でアクセス可能
  • 路線:銀座線や東西線をご利用の方にも便利
  • 地域特性:伝統ある商業地域で百貨店やオフィスビルが建ち並ぶ
  • 再開発:新しい商業施設も増え、治療を受けやすい環境

🚉 周辺交通

東京駅周辺には複数の鉄道路線が乗り入れており、様々な方面からアクセス可能:

  • JR各線:山手線、中央線、京浜東北線など
  • 東京メトロ:丸ノ内線
  • 空港アクセス:羽田空港や成田空港からリムジンバスやエアポート快特でアクセス可能

🚉 周辺交通

❓ 13. よくある質問

Q. サブシジョンは痛いですか?

施術前に局所麻酔を行いますので、施術中の痛みはほとんどありません。麻酔注射時にチクッとした痛みを感じることがありますが、一時的なものです。術後は軽い痛みや違和感が数日間続くことがありますが、日常生活に支障をきたすほどではありません。必要に応じて鎮痛剤を処方いたします。

Q. 1回で効果は出ますか?

1回の施術でも効果を実感できることはありますが、凹みの程度や範囲によっては複数回の施術が必要になる場合があります。特に凹みが深い場合や広範囲の場合は、3回程度の施術で段階的に改善を目指すことが多いです。効果の判定は施術後約1ヶ月以降に行います。

Q. ダウンタイムはどのくらいですか?

主なダウンタイムは内出血と腫れで、通常1〜2週間程度で落ち着きます。内出血はメイクでカバーすることが可能です。施術当日から洗顔やシャワーは可能ですが、入浴やサウナ、激しい運動は当日は控えてください。翌日以降は通常の生活に戻れることがほとんどです。

Q. 何年も前にできたニキビ跡でも治療できますか?

はい、過去にできたニキビ跡でも治療可能です。ニキビ跡は瘢痕組織であり、時間が経過しても自然に消えることはほとんどありません。むしろ、新しいニキビができにくい状態で治療を開始したほうが、治療効果を最大限に発揮できます。

Q. サブシジョンとダーマペンの違いは何ですか?

サブシジョンは皮下組織の癒着を針で切断する治療で、深い層にアプローチします。一方、ダーマペンは皮膚表面から真皮層にかけて微細な穴を開けて創傷治癒を促す治療で、比較的浅い層へのアプローチです。両者は異なる層に作用するため、組み合わせることで相乗効果が期待できます。

Q. サブシジョン後、いつからメイクできますか?

針穴は通常1〜2時間で塞がりますので、その後からスキンケアやメイクが可能になります。ただし、施術直後は肌が敏感になっていますので、強くこすったり刺激の強い化粧品を使用したりすることは避けてください。詳しくは施術後にお渡しするアフターケアの説明書をご確認ください。

Q. ニキビがまだできている状態でも治療できますか?

活動性のニキビがある状態では、まずニキビ治療を優先することをおすすめします。ニキビができやすい状態が続いていると、せっかくニキビ跡を治療しても新たなニキビ跡ができてしまう可能性があるためです。ニキビがコントロールされた状態で、ニキビ跡の治療を開始するのが理想的です。

Q. 保険は適用されますか?

サブシジョンによるニキビ跡治療は、基本的に保険適用外の自費診療となります。ニキビ跡の治療は見た目を改善するための治療(美容目的)と見なされるためです。ただし、ケロイド体質によるニキビ跡の一部については保険適用となる場合もあります。詳しくはカウンセリング時にご相談ください。


📝 14. まとめ

サブシジョンは、深いニキビ跡(特にローリング型)に対して高い効果が期待できる治療法です。皮膚の下にある癒着した線維組織を針で切断することで、引き込まれていた皮膚が解放され、クレーター状の凹みが目立たなくなります。

従来のフラクショナルレーザーやダーマペンが皮膚表面からのアプローチであるのに対し、サブシジョンは皮下からのアプローチという点で根本的に異なります。そのため、これまでの治療で効果が得られなかった深い凹みにも改善が期待できます。

ヒアルロン酸注入を併用することで、再癒着の防止とボリュームの補填という追加効果が得られ、より高い改善率を目指せます。また、ダーマペンやフラクショナルレーザー、ポテンツァなどの他の治療法と組み合わせることで、様々なタイプのニキビ跡に対応することが可能です。

ダウンタイムは主に内出血と腫れで、1〜2週間程度で落ち着きます。施術は局所麻酔下で行われるため痛みの心配は少なく、翌日から通常の生活に戻れることがほとんどです。

ニキビ跡にお悩みの方は、ぜひ一度カウンセリングにお越しください。お一人おひとりの症状に合わせた最適な治療プランをご提案いたします。八重洲・日本橋エリアからもアクセス便利な当院で、ニキビ跡のお悩みを解消しませんか。


📚 参考文献

監修者医師

高桑 康太 医師

保有資格

ミラドライ認定医

略歴

  • 2009年 東京大学医学部医学科卒業
  • 2009年 東京逓信病院勤務
  • 2012年 東京警察病院勤務
  • 2012年 東京大学医学部附属病院勤務
  • 2019年 当院治療責任者就任
  • 皮膚腫瘍・皮膚外科領域で15年以上の臨床経験と30,000件超の手術実績を持ち、医学的根拠に基づき監修を担当
  • 専門分野:皮膚腫瘍、皮膚外科、皮膚科、形成外科
  • 臨床実績(2024年時点) 皮膚腫瘍・皮膚外科手術:30,000件以上、腋臭症治療:2,000件以上、酒さ・赤ら顔治療:1,000件以上
  • 監修領域 皮膚腫瘍(ほくろ・粉瘤・脂肪腫など)、皮膚外科手術、皮膚がん、一般医療コラムに関する医療情報

佐藤 昌樹 医師

保有資格

日本整形外科学会整形外科専門医

略歴

  • 2010年 筑波大学医学専門学群医学類卒業
  • 2012年 東京大学医学部付属病院勤務
  • 2012年 東京逓信病院勤務
  • 2013年 独立行政法人労働者健康安全機構 横浜労災病院勤務
  • 2015年 国立研究開発法人 国立国際医療研究センター病院勤務を経て当院勤務
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