目の周りや顔にできる小さな白いブツブツ、気になっていませんか?それは「稗粒腫(はいりゅうしゅ)」かもしれません。稗粒腫は良性の皮膚腫瘍であり、放置しても健康上の問題はありませんが、美容上の理由から除去を希望される方も多くいらっしゃいます。
本記事では、稗粒腫の原因や症状、保険適用での除去治療について詳しく解説します。八重洲・日本橋エリアにお勤めの方や、東京駅周辺へのアクセスが便利な方に向けて、治療の流れや費用についてもご案内いたします。

稗粒腫とは?その正体と特徴
稗粒腫の定義と見た目
稗粒腫(はいりゅうしゅ、またはひりゅうしゅ、英名:milia)とは、皮膚の表面近くにできる直径1〜2mm程度の白色〜黄白色の小さな粒状の良性腫瘍です。医学的には「ミリア」とも呼ばれ、見た目が穀物の「稗(ひえ)」に似ていることからこの名前が付けられたとされています。
稗粒腫の正体は、皮膚の角質(ケラチンというタンパク質)が袋状の構造の中に溜まって形成されたものです。触ると少し硬く、白や黄白色の米粒のような見た目が特徴的です。一見すると白ニキビに似ていますが、ニキビのような炎症を伴わず、通常は痛みやかゆみなどの自覚症状がありません。
稗粒腫ができやすい部位
稗粒腫は身体のどこにでもできる可能性がありますが、特に以下の部位に好発します。
- 目の周り(まぶた、目の下、目尻)
- 頬
- 額(おでこ)
- 鼻先
- こめかみ
- 眉間
- あご
これらの部位は皮膚が薄く、産毛が生えている毛穴が多いことが関係していると考えられています。稀に陰部や体幹部にできることもあります。
稗粒腫の発生頻度と好発年齢
稗粒腫は年齢や性別を問わず発症しますが、特に以下の方に多く見られます。
- 新生児(約40〜50%に認められ、多くは生後数週間で自然消失)
- 中高年の女性
- 汗をかきやすい方
- 乾燥肌やアトピー性皮膚炎の方
新生児にできる稗粒腫は一過性のものがほとんどで、特別な治療を行わなくても自然に消えていきます。一方、成人になってからできた稗粒腫は自然に消えることが少なく、気になる場合は医療機関での治療が必要となります。
稗粒腫ができる原因
原発性稗粒腫と続発性稗粒腫
稗粒腫は発生原因によって大きく2つのタイプに分類されます。
原発性稗粒腫
特別な原因がなく自然に発生するタイプで、稗粒腫全体の約80%を占めます。体質や遺伝的な要因が関係していると考えられていますが、明確な原因は解明されていません。典型的には目の周りを中心に顔面に発生し、小児から成人まで幅広い年齢層で見られます。
続発性稗粒腫
皮膚への外的刺激や損傷に続いて発生するタイプで、全体の約20%程度を占めます。以下のような要因が関係しています。
- やけど(熱傷)や切り傷、擦り傷などの外傷
- 水ぶくれを伴う皮膚疾患の後
- 皮膚科的な手術や美容施術の後
- 強いピーリングやスキンケア製品の使用後
- 紫外線によるダメージ
- ステロイド外用薬の長期使用
稗粒腫が形成されるメカニズム
稗粒腫が形成されるメカニズムは以下のように考えられています。
- 毛穴の奥にある毛包(もうほう)という袋状の部分や、未発達な皮脂腺に角質が溜まり始める
- 皮膚のターンオーバー(新陳代謝)が乱れることで、本来剥がれ落ちるはずの角質が排出されずに皮膚内に閉じ込められる
- 閉じ込められた角質が袋状に蓄積し、皮膚の表面に小さな白い粒として現れる
近年の皮膚科研究では、稗粒腫は毛包や汗腺開口部付近で起こる角化異常が関与していることが報告されています。また、稗粒腫は粉瘤(ふんりゅう、医学用語では表皮嚢腫)の小さいものとも考えられており、粉瘤が普通の毛穴から発生するのに対し、稗粒腫は産毛の毛穴から発生すると考えられています。
ターンオーバーの乱れと稗粒腫の関係
皮膚のターンオーバーが乱れると稗粒腫ができやすくなることがわかっています。ターンオーバーの乱れを引き起こす要因としては以下が挙げられます。
- 加齢による代謝の低下
- 生活習慣の乱れ(睡眠不足、栄養バランスの偏り)
- 紫外線によるダメージ
- 乾燥
- ストレス
- 過度な洗顔やスキンケアによる摩擦
稗粒腫と間違えやすい症状
稗粒腫は他の皮膚疾患と見た目が似ているため、正確な診断が重要です。以下に稗粒腫と間違えやすい症状をご紹介します。
白ニキビ(面疱)
白ニキビは毛穴に皮脂が詰まって白く盛り上がった状態で、稗粒腫と見た目が非常に似ています。しかし、以下の点で区別できます。
- 白ニキビは炎症に移行して赤ニキビになることがある
- 白ニキビは毛穴の中に皮脂が詰まっているのに対し、稗粒腫は角質(ケラチン)が袋状に溜まったもの
- ニキビ治療薬は稗粒腫には効果がない
汗管腫(かんかんしゅ)
汗管腫は汗を分泌する汗管(エクリン汗腺)が皮膚内で増殖してできる良性腫瘍です。目の下に好発し、肌色〜淡黄色の1〜3mm程度のブツブツとして現れます。
稗粒腫との違いは以下の通りです。
- 汗管腫は稗粒腫より病変部位が深い
- 汗管腫は稗粒腫のように白い内容物が出ることがない
- 汗管腫は針で穴を開けても中身が出てこないことが多い
- 汗管腫は女性ホルモンとの関連が示唆されている
なお、稗粒腫と汗管腫が混在しているケースもあり、「稗粒腫様汗管腫」という両方の特徴を持つタイプも存在します。
粉瘤(ふんりゅう・アテローム)
粉瘤は皮膚の下に袋状の構造が形成され、その中に角質や皮脂が溜まる疾患です。稗粒腫との違いは以下の通りです。
- 粉瘤は数mmから数cmまで大きくなることがある
- 粉瘤は中央に黒い点(開口部)が見られることがある
- 粉瘤は触ると弾力のあるしこりを感じる
- 粉瘤は炎症を起こすと赤く腫れ上がり、痛みを伴うことがある
その他の類似疾患
- 脂腺増殖症:中年男性に多く、3〜5mm程度の黄白色の隆起
- 脂漏性角化症(老人性イボ):小さいものは白く見えることがあり、肉眼では区別がつきにくい
- 水いぼ(伝染性軟属腫):ウイルス性の感染症で、他人にうつる可能性がある
正確な診断には皮膚科専門医によるダーモスコピー検査が有効です。自己判断せず、専門医の診察を受けることをお勧めします。
稗粒腫の治療法と保険適用について
保険適用の圧出法(あっしゅつほう)
稗粒腫の治療で最も一般的なのが「圧出法」です。この治療法は保険診療として認められており、費用負担を抑えて治療を受けることができます。
圧出法の手順
- 滅菌された注射針や専用の器具で稗粒腫の表面に微小な穴を開ける
- ピンセットや面疱圧子(めんぽうあっし)などを使用して、中に溜まった角質の塊を押し出す
- 処置後は傷口を清潔に保ち、必要に応じて軟膏を塗布する
圧出法の特徴
- 麻酔は通常不要(多少の痛みはあるが我慢できる程度)
- 処置時間は数分〜10分程度
- 傷口は2〜3日でふさがり、ほとんどの場合で傷跡は残らない
- 当日から洗顔・入浴が可能
- 翌日からお化粧も可能
圧出法のメリット
- 保険適用で費用が抑えられる
- 短時間で終わる
- ダウンタイムがほとんどない
- 傷跡が残りにくい
圧出法のデメリット
- 再発する可能性がある(袋状の構造が残ることがあるため)
- 深いものや硬いものは取りきれないことがある
- 多数ある場合は複数回の通院が必要になることがある
保険診療における費用
稗粒腫の圧出法は、診療報酬点数表において「稗粒腫摘除」として以下のように定められています(令和6年版)。
- 10箇所未満:74点
- 10箇所以上:148点
3割負担の場合の処置費用の目安は以下の通りです。
- 10箇所未満:約220円
- 10箇所以上:約440円
これに加えて、初診料または再診料、必要に応じて処方料や薬剤費などがかかります。初診の場合、合計で1,000円〜2,000円程度が目安となります。
複数個の稗粒腫がある場合でも、1回の診察で多数摘出することが可能な医療機関もあります。例えば30個あった場合でも、「1回に15個摘出×2回」程度の費用で治療できるケースもあります。
自費診療の治療法
保険適用外の自費診療となりますが、より確実な除去や再発防止を目的とした治療法もあります。
炭酸ガスレーザー(CO2レーザー)
炭酸ガスレーザーは組織中の水分に吸収されて熱を発生させ、稗粒腫の組織を蒸散させる治療法です。
- 局所麻酔を使用するため、施術中の痛みはほとんどない
- 熱エネルギーで病変そのものを除去できるため、再発率が低い
- 傷跡はほとんど残らず、数ヶ月で目立たなくなる
- 費用は1個あたり1,100円〜5,500円程度(医療機関により異なる)
炭酸ガスレーザーは深いものや大きいもの、再発を繰り返すものに適しています。
ラジオ波メス(サージトロン)
高周波のラジオ波を利用して患部を焼却・切除する方法です。止血と焼却・切除を同時にできるメリットがあり、通常のメスに比べると傷口が小さく、治りも早くなります。
ケミカルピーリング
皮膚に薬剤を塗布し、古い角質を除去する美容施術です。稗粒腫の直接的な治療というよりは、予防や再発防止を目的として行われます。複数回の施術が必要となります。
稗粒腫の治療の流れ
受診から治療までの流れ
- 予約・受診
- 皮膚科または形成外科を受診
- 気になる症状や部位、数などを伝える
- 診察・診断
- 医師が視診やダーモスコピーで稗粒腫かどうかを診断
- 汗管腫や粉瘤など他の疾患との鑑別を行う
- 治療方針の説明
- 保険診療か自費診療かの説明
- 治療方法の選択肢と費用の説明
- 同意書への署名(医療機関による)
- 治療
- 圧出法の場合、多くの医療機関で当日治療が可能
- レーザー治療の場合は後日予約となることが多い
- アフターケア
- 傷口を清潔に保つ
- 必要に応じて軟膏を塗布
- 経過観察(原則として再診は不要だが、気になる症状があれば受診)
治療後の注意点
- 当日から洗顔・シャワーは可能だが、患部をこすらないように注意
- 翌日からお化粧も可能(医療機関の指示に従う)
- 処置後に点状のかさぶたができることがあるが、自然に剥がれ落ちる
- 内出血が起きた場合も数日で自然に吸収される
- 赤みが残る場合も1〜2週間程度で落ち着く
未成年者の場合
多くの医療機関では、未成年者の稗粒腫摘除には保護者の同伴または同意が必要です。治療を希望される場合は、事前に医療機関に確認することをお勧めします。
稗粒腫の再発予防とセルフケア
再発予防のためのスキンケア
稗粒腫は一度治療しても同じような場所に再発することがあります。再発を防ぐためには、日常的なスキンケアが重要です。
正しい洗顔
- 過度な摩擦を避け、優しく洗顔する
- しっかりと泡立てた洗顔料で汚れを溶かしながら落とす
- 必要以上に皮脂を落としすぎない
- すすぎ残しがないように丁寧に洗い流す
適切な保湿
- 洗顔後は化粧水や乳液でしっかり保湿する
- 乾燥は皮膚のターンオーバーを乱す原因となる
- セラミドや天然保湿因子を含むスキンケア製品がおすすめ
角質ケア
- 定期的なピーリングで古い角質を除去する
- AHA(フルーツ酸)などのピーリング効果のあるスキンケア製品を活用
- ただし、やりすぎは逆効果なので週1〜2回程度に留める
紫外線対策
- 紫外線は皮膚のターンオーバーを乱す大きな要因
- 外出時は日焼け止めを塗る
- 帽子や日傘を活用する
生活習慣の改善
十分な睡眠
睡眠中に皮膚のターンオーバーが活発になるため、質の良い睡眠を確保することが大切です。
バランスの良い食事
肌の新陳代謝を促進する栄養素を積極的に摂取しましょう。
- ビタミンA:皮膚の健康維持
- ビタミンB群:新陳代謝の促進
- ビタミンC:コラーゲン生成のサポート
- タンパク質:皮膚の材料となる
- 亜鉛:細胞の再生を助ける
ストレス管理
ストレスは自律神経のバランスを乱し、皮膚のターンオーバーにも影響を与えます。適度な運動やリラックスする時間を設けましょう。
やってはいけないセルフケア
稗粒腫を自分で除去しようとすることは絶対に避けてください。
- 針やピンセットで自己処置すると、感染や炎症のリスクがある
- 傷跡や色素沈着が残る可能性がある
- 稗粒腫だと思っていたものが別の疾患である場合、悪化する恐れがある
- 目の周りは特にデリケートなため、眼球を傷つける危険もある
気になる稗粒腫がある場合は、必ず医療機関を受診して専門家による治療を受けてください。
東京・八重洲・日本橋エリアで受診するメリット
抜群のアクセス
八重洲・日本橋エリアは、東京の玄関口であるJR東京駅を中心とした交通至便な地域です。
主なアクセス方法は以下の通りです。
- JR各線・新幹線「東京駅」八重洲口より徒歩圏内
- 東京メトロ銀座線・東西線「日本橋駅」より徒歩数分
- 東京メトロ丸ノ内線「東京駅」より地下通路で直結
- 都営浅草線「日本橋駅」より徒歩圏内
新幹線の利用者はもちろん、埼玉・千葉・神奈川など近郊からのアクセスも良好です。お仕事帰りやお買い物のついでに受診することも可能です。
ビジネスパーソンに便利な立地
八重洲・日本橋エリアは都内有数のビジネス街であり、大手企業の本社や金融機関が集中しています。このエリアにお勤めの方は、昼休みや仕事終わりに気軽に皮膚科を受診することができます。
稗粒腫の圧出法は施術時間が短く、ダウンタイムもほとんどないため、仕事への影響を最小限に抑えて治療を受けることができます。
充実した周辺環境
東京駅周辺には以下のような施設が充実しています。
- 東京ミッドタウン八重洲
- 八重洲地下街(ヤエチカ)
- 大丸東京店
- 日本橋高島屋S.C.
- 日本橋三越本店
診察の前後にショッピングや食事を楽しむこともできます。
アイシークリニック東京院について
クリニック概要
アイシークリニック東京院は、皮膚科・形成外科を専門とするクリニックです。稗粒腫をはじめとする皮膚のできもの(皮膚腫瘍)の診断と治療に豊富な経験を有しています。
保険診療を基本としており、稗粒腫の圧出法も保険適用で受けることができます。自費診療が必要な場合も、事前に丁寧な説明を行い、患者様のご希望に沿った治療方針をご提案いたします。
対応する皮膚疾患
稗粒腫以外にも、以下のような皮膚疾患に対応しています。
- 粉瘤(アテローム)
- ほくろ
- 脂漏性角化症(老人性イボ)
- 皮膚線維腫
- 脂肪腫
- その他の皮膚良性腫瘍
受診方法
完全予約制または受付順での診療となります。詳しい診療時間や予約方法については、クリニックのホームページをご確認ください。初めて受診される方は、健康保険証をお持ちください。

よくあるご質問
A. 稗粒腫は良性の腫瘍であり、放置しても健康上の問題はありません。悪性化(がん化)することもありません。ただし、自然に消えることは少なく、見た目が気になる場合は治療をお勧めします。
A. 圧出法の場合、注射針で穴を開ける際や内容物を押し出す際に多少の痛みがありますが、麻酔なしでも我慢できる程度です。痛みに弱い方や、数が多い場合は麻酔テープを使用することも可能です。
Q3. 治療後に跡は残りますか?
A. 圧出法の場合、傷跡はほとんど残りません。処置後は点状のかさぶたができることがありますが、数日で自然に剥がれ落ち、目立たなくなります。
Q4. 何個まで一度に取れますか?
A. 医療機関によって異なりますが、1回の診察で10個以上摘出できる場合もあります。数が多い場合は複数回に分けて治療を行うこともあります。
Q5. 再発することはありますか?
A. はい、稗粒腫は同じ場所に再発することがあります。これは体質的な要因や、袋状の構造が完全に除去されなかった場合に起こります。再発を繰り返す場合は、レーザー治療への切り替えをお勧めすることもあります。
Q6. 子どもでも治療できますか?
A. はい、お子様の稗粒腫も治療可能です。ただし、新生児や乳児の稗粒腫は自然に消えることが多いため、経過観察をお勧めすることもあります。未成年者の治療には保護者の同意が必要です。
Q7. 妊娠中・授乳中でも治療できますか?
A. 圧出法であれば、妊娠中や授乳中でも治療可能な場合がほとんどです。ただし、レーザー治療や麻酔を使用する治療は避けることがあります。詳しくは診察時にご相談ください。
まとめ
稗粒腫は目の周りや顔にできる小さな白いブツブツで、良性の皮膚腫瘍です。放置しても健康に害はありませんが、美容上の理由から除去を希望される方も多くいらっしゃいます。
主な治療法である圧出法は保険適用となっており、3割負担で数百円程度の処置費用で治療を受けることができます。施術時間は短く、ダウンタイムもほとんどないため、お仕事への影響を最小限に抑えて治療を受けることが可能です。
八重洲・日本橋エリアは東京駅に隣接しており、新幹線や在来線、地下鉄など複数の交通機関が利用できる交通至便な場所です。お仕事帰りやお買い物のついでに皮膚科を受診することができます。
稗粒腫でお悩みの方は、一度専門医の診察を受けることをお勧めします。正確な診断のもと、最適な治療方法をご提案いたします。
参考文献
- Berk DR, Bayliss SJ. Milia: a review and classification. J Am Acad Dermatol. 2008;59:1050-63. https://www.jaad.org/
- EPSTEIN W, KLIGMAN AM. The pathogenesis of milia and benign tumors of the skin. J Invest Dermatol. 1956;26:1-11. https://www.jidonline.org/
- 公益社団法人日本皮膚科学会:皮膚科Q&A「アテローム(粉瘤)」 https://www.dermatol.or.jp/qa/qa17/q10.html
- 厚生労働省:診療報酬点数表(令和6年版)
- 公益社団法人日本皮膚科学会:一般公開ガイドライン https://www.dermatol.or.jp/modules/guideline/
監修者医師
高桑 康太 医師
略歴
- 2009年 東京大学医学部医学科卒業
- 2009年 東京逓信病院勤務
- 2012年 東京警察病院勤務
- 2012年 東京大学医学部附属病院勤務
- 2019年 当院治療責任者就任
佐藤 昌樹 医師
保有資格
日本整形外科学会整形外科専門医
略歴
- 2010年 筑波大学医学専門学群医学類卒業
- 2012年 東京大学医学部付属病院勤務
- 2012年 東京逓信病院勤務
- 2013年 独立行政法人労働者健康安全機構 横浜労災病院勤務
- 2015年 国立研究開発法人 国立国際医療研究センター病院勤務を経て当院勤務