「このほくろ、最近大きくなった気がする」「形がいびつで癌ではないか心配」このような不安を抱えている方は少なくありません。ほくろは誰にでもある身近なものですが、まれに皮膚癌である悪性黒色腫(メラノーマ)が紛れていることがあります。メラノーマは早期発見・早期治療が非常に重要な疾患です。 本記事では、ほくろと皮膚癌の見分け方について、医学的な観点から詳しく解説します。危険なほくろの特徴や、病院を受診すべき目安についても紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

目次
- ほくろとは何か?基本的な知識
- 皮膚癌(メラノーマ)とは
- ほくろと癌を見分けるABCDEルール
- 危険なほくろの具体的な特徴
- ほくろができやすい部位と癌のリスク
- 病院を受診すべき目安
- 皮膚科での検査方法
- ほくろの癌を予防するためにできること
- よくある質問
- まとめ
🔍 ほくろとは何か?基本的な知識
ほくろについて正しく理解することは、危険なほくろを見分けるための第一歩です。まずは、ほくろの基本的な知識について解説します。
📖 ほくろの正体はメラノサイトの集まり
ほくろは医学的には「色素性母斑」や「母斑細胞母斑」と呼ばれます。皮膚にはメラノサイト(色素細胞)という細胞が存在し、紫外線から肌を守るためにメラニン色素を作り出しています。
このメラノサイトが変化した母斑細胞が皮膚の一部に集まったものがほくろです。ほくろは以下の特徴があります:
- 生まれつきあるもの
- 成長とともに後から出現するもの
- 思春期から20代にかけて数が増える
- その後は徐々に増加ペースが落ち着く
✅ 良性のほくろの特徴
良性のほくろには、いくつかの共通した特徴があります:
- 形が左右対称で、境界線がはっきりしている
- 色は均一な茶色や黒色
- 大きさは通常6mm以下
- 長期間にわたって形や大きさ、色に大きな変化がない
良性のほくろは平らなものから、やや盛り上がったもの、毛が生えているものまでさまざまな形態があります。毛が生えているほくろは一般的に良性であることが多いとされています。
☀️ ほくろが増える原因
ほくろが増える主な原因は以下の通りです:
- 紫外線: 最も大きな要因。メラノサイトが活性化し、新しいほくろができたり既存のほくろが濃くなる
- ホルモンバランスの変化: 妊娠中や思春期にほくろが増加
- 遺伝的要因: 家族にほくろが多い人がいる場合、その傾向を受け継ぐ
⚠️ 皮膚癌(メラノーマ)とは
ほくろと見分けるべき皮膚癌の代表が悪性黒色腫、いわゆるメラノーマです。ここでは、メラノーマについて詳しく解説します。
📊 メラノーマの概要
メラノーマ(悪性黒色腫)は、メラノサイトが癌化した悪性腫瘍です。皮膚癌の中では発生頻度は低いものの、転移しやすく、進行すると治療が困難になるため、非常に注意が必要な疾患です。
日本では年間約1,500~2,000人が新たにメラノーマと診断されています。欧米の白人と比較すると発生率は低いですが、近年は増加傾向にあります。
メラノーマは早期に発見して治療すれば、高い確率で治癒が期待できます。しかし、進行してリンパ節や他の臓器に転移してしまうと、治療が非常に難しくなります。そのため、早期発見・早期治療が極めて重要です。
🔬 メラノーマの種類
メラノーマには以下の種類があります:
- 末端黒子型黒色腫: 日本人に最も多い。手のひらや足の裏、爪の下などにできる
- 表在拡大型黒色腫: 体幹や四肢の皮膚に発生し、横方向に広がる
- 結節型黒色腫: 盛り上がった形で急速に成長し、早期から転移しやすい
- 悪性黒子型黒色腫: 高齢者の顔面に多く、茶色や黒色の不規則な形のシミとして現れる
🧬 メラノーマの原因とリスク因子
メラノーマの発生には、以下の要因が関与しています:
- 紫外線の曝露: 特に幼少期の強い日焼け
- 遺伝的要因: 家族にメラノーマの患者がいる場合
- ほくろの特徴: 生まれつきほくろが多い、大きなほくろがある
- 肌質: 肌の色が白く、そばかすができやすい
- 免疫機能の低下: 免疫抑制剤の使用など
📋 ほくろと癌を見分けるABCDEルール
良性のほくろとメラノーマを見分けるために、医療現場で広く使われているのが「ABCDEルール」です。このルールは自己チェックにも活用できます。
🔀 A:Asymmetry(非対称性)
良性のほくろは通常、左右対称な形をしています。ほくろの中心を通るように線を引いたとき、左右や上下がほぼ同じ形であれば正常です。
一方、メラノーマは非対称な形になることが多いです。どの方向から線を引いても左右の形が一致しない場合は注意が必要です。鏡を使って定期的にほくろの形を確認し、非対称性がないかチェックしましょう。
🔲 B:Border(境界不整)
良性のほくろは、周囲の皮膚との境界線がはっきりとしています。ほくろの縁が滑らかで、どこからどこまでがほくろなのか明確にわかります。
メラノーマの場合は、境界が不規則でギザギザしていたり、ぼやけて周囲に染み出すように見えることがあります。境界線が曖昧で、地図のような複雑な形をしている場合は、医師の診察を受けることをお勧めします。
🎨 C:Color(色の不均一)
良性のほくろは、全体が均一な色をしています。茶色、こげ茶色、黒色など、一つのほくろの中で色が統一されているのが普通です。
メラノーマでは、一つの病変の中に複数の色が混在することがあります。茶色の中に黒色、青色、赤色、白色、ピンク色などが混ざっている場合は要注意です。特に、以前は一色だったほくろに新しい色が出現した場合は、早めに受診しましょう。
📏 D:Diameter(直径)
良性のほくろは、通常6mm以下の大きさです。6mmというのは、一般的な鉛筆の消しゴムの直径とほぼ同じです。
メラノーマは6mm以上になることが多く、発見時にはすでにそれ以上の大きさになっていることもあります。ただし、メラノーマが必ずしも6mm以上というわけではなく、小さいメラノーマも存在します。大きさだけで判断せず、他の特徴と合わせて総合的に評価することが大切です。
📈 E:Evolution(変化)
良性のほくろは、形成された後は大きな変化を示しません。何年経ってもほとんど同じ形、大きさ、色を維持しています。
メラノーマの最も重要な特徴の一つが「変化」です。以下のような変化がある場合は、すぐに医師の診察を受けてください:
- 数週間から数か月で大きさが急に大きくなった
- 色が変わった
- 形が変わった
- 盛り上がってきた
このEは5つの中でも特に重要な指標とされています。
🚨 危険なほくろの具体的な特徴
ABCDEルール以外にも、危険なほくろを見分けるための特徴があります。以下のような症状がある場合は、特に注意が必要です。
🩸 出血やかさぶたを繰り返す
ほくろから出血したり、かさぶたができて治ってもまた出血するという症状を繰り返す場合は要注意です。
良性のほくろは、外傷を受けない限り自然に出血することはありません。特に以下の症状がある場合は早急な受診が必要です:
- 触っていないのに出血する
- 傷つけた覚えがないのにかさぶたができる
- 出血とかさぶたを繰り返す
🔥 かゆみや痛みがある
良性のほくろは、通常は何も症状を引き起こしません。ほくろがあることを忘れてしまうくらい、何も感じないのが普通です。
しかし、ほくろの部分にかゆみ、痛み、チクチクする感覚、ヒリヒリする感覚などが続く場合は注意が必要です。これらの症状は、細胞に異常な変化が起きているサインである可能性があります。
📐 表面の質感が変化した
ほくろの表面が以前と比べて変化している場合も注意が必要です。以下のような変化に注意しましょう:
- 今まで平らだったほくろが盛り上がってきた
- 表面がでこぼこしてきた
- 硬くなった、しこりのようになった
- 表面がただれたり、潰瘍のようになった
定期的にほくろを触って、質感の変化がないか確認する習慣をつけると良いでしょう。
🌊 ほくろの周りに色が広がる
ほくろの境界を超えて、周囲の皮膚に色素が染み出すように広がっている場合は危険信号です。これは「サテライト病変」と呼ばれ、メラノーマが周囲に浸潤している可能性を示唆します。
また、ほくろの周りに小さな色素斑が点々と現れる場合も同様に注意が必要です。このような変化を見つけた場合は、できるだけ早く皮膚科専門医の診察を受けてください。
💅 爪にできた黒い線
爪に縦に走る黒い線ができることがあります。これは「爪甲色素線条」と呼ばれ、良性の場合もありますが、爪のメラノーマである可能性もあります。
特に以下の場合はすぐに受診が必要です:
- 線の幅が3mm以上ある
- 線の幅が広がってきている
- 色が濃くなってきている
- 爪の周囲の皮膚にも色素が広がっている(ハッチンソン徴候)
日本人を含むアジア人は、手足の末端にメラノーマができやすいため、爪の変化には特に注意を払いましょう。
🗺️ ほくろができやすい部位と癌のリスク
ほくろやメラノーマは体のどこにでもできる可能性がありますが、できやすい部位や注意すべき部位があります。
☀️ 紫外線を浴びやすい部位
以下の部位にはほくろができやすい傾向があります:
- 顔
- 首
- 腕
- 脚
これらの部位は紫外線によるダメージを受けやすく、メラノーマの発生リスクも高いとされています。特に、屋外で活動することが多い人や、過去に強い日焼けを経験した人は、これらの部位のほくろを注意深く観察する必要があります。
👐 手のひらと足の裏
日本人のメラノーマで最も多いのが、手のひらや足の裏にできるタイプです。これらの部位は紫外線にほとんど当たらないにもかかわらず、メラノーマの好発部位となっています。
手のひらや足の裏にほくろがある場合は、特に注意深く経過を観察する必要があります。これらの部位は歩行や物を握るなどの刺激を日常的に受けるため、変化に気づきやすい半面、刺激による変化と病的な変化の区別が難しいこともあります。
👀 見えにくい部位
以下の部位は自分では見えにくく、発見が遅れがちです:
- 背中
- 頭皮
- 耳の後ろ
- 股間
定期的に家族やパートナーに確認してもらうか、合わせ鏡を使って自己チェックすることをお勧めします。また、美容院で頭皮を見てもらった際に異常を指摘されることもありますので、そのような場合は軽視せずに受診しましょう。
👄 粘膜部位
まれではありますが、以下の粘膜にもメラノーマができることがあります:
- 口の中
- 鼻の中
- 肛門
- 外陰部
粘膜のメラノーマは発見が遅れやすく、予後が悪いことが多いです。口の中に黒い斑点ができた、鼻血が続く、便に血が混じるなどの症状がある場合は、早めに医療機関を受診してください。
🏥 病院を受診すべき目安
ほくろが気になる場合、どのような状況で病院を受診すべきか、具体的な目安を解説します。
🚨 すぐに受診すべき状況
以下のような状況がある場合は、できるだけ早く皮膚科を受診してください:
- ほくろが急速に大きくなっている(数週間から数か月で目に見えて変化)
- ほくろから出血がある、かさぶたを繰り返す
- 以前と比べて色や形が明らかに変わった
- 複数の色が混在するようになった
- 痛みやかゆみなどの症状が続く
⚠️ 念のため受診をお勧めする状況
緊急性は高くないものの、一度は専門医に診てもらうことをお勧めする状況:
- 生まれつき大きなほくろ(直径20mm以上)がある
- ほくろの数が非常に多い(50個以上)
- 家族にメラノーマの患者がいる
- 以前に皮膚癌の治療を受けたことがある
💬 不安なときは受診して良い
上記の目安に当てはまらなくても、ほくろについて不安がある場合は、遠慮なく皮膚科を受診してください。「こんなことで受診して良いのか」と躊躇する必要はありません。
皮膚科医はほくろの良悪を判断するプロフェッショナルです。視診やダーモスコピー検査によって、短時間で安心を得られることが多いです。早期発見・早期治療の観点からも、気になったときに受診することは非常に重要です。
🔬 皮膚科での検査方法
皮膚科を受診すると、どのような検査が行われるのか解説します。
👁️ 視診
まず行われるのが視診です。皮膚科医は多くのほくろやメラノーマを診てきた経験から、見た目だけでもある程度の判断ができます。
視診では以下を確認します:
- ABCDEルールに基づいた評価
- ほくろの形、境界、色、大きさ、変化の有無
- 全身の皮膚チェック
- 気になるほくろ以外の病変の確認
🔍 ダーモスコピー検査
ダーモスコピー検査は、ダーモスコープという専用の拡大鏡を使って皮膚を観察する検査です。
この検査の特徴:
- 肉眼では見えない皮膚の構造を10~20倍に拡大
- ほくろの内部構造や色素のパターンを詳しく観察
- 痛みがなく、数秒から数分で終了
- 良性のほくろとメラノーマをより正確に鑑別
特殊なパターン(色素ネットワーク、色素塊、血管構造など)を分析することで、診断精度が向上します。
🧪 皮膚生検
視診やダーモスコピー検査でメラノーマが疑われる場合は、皮膚生検が行われます。これは、病変の一部または全体を切除して、顕微鏡で細胞を調べる検査です。
皮膚生検について:
- 局所麻酔を行うため、検査中の痛みはほとんどない
- 結果は通常1~2週間程度で判明
- 良性か悪性かを確定診断できる
- 悪性の場合、腫瘍の厚さや深さなど治療方針決定に重要な情報も取得
📡 画像検査
メラノーマと診断された場合、転移の有無を調べるために画像検査が行われることがあります:
- CT検査: リンパ節や内臓の状態を確認
- MRI検査: より詳細な画像診断
- PET検査: 全身の転移検索
- センチネルリンパ節生検: 最初に転移する可能性があるリンパ節を調査
これらの検査結果に基づいて、病期(ステージ)が決定され、最適な治療方針が立てられます。
🛡️ ほくろの癌を予防するためにできること
メラノーマを完全に予防することは難しいですが、リスクを下げるためにできることがあります。
☂️ 紫外線対策を行う
紫外線対策はメラノーマ予防の基本です。以下の対策を心がけましょう:
- 日焼け止めの使用: SPF30以上、PA+++以上のものを選び、2~3時間ごとに塗り直し
- 物理的な防護: 帽子、日傘、長袖の衣服で紫外線を遮断
- 時間帯の配慮: 紫外線が強い10時から14時はできるだけ日陰で過ごす
- 日焼けサロンの回避: メラノーマのリスクを高めるため避ける
🪞 定期的な自己チェック
月に1回程度、全身のほくろをチェックする習慣をつけましょう:
- 明るい場所で、全身鏡と手鏡を使用
- 見えにくい部位も含めて確認
- 写真を撮って変化を比較
- 手のひら、足の裏、爪、頭皮、背中も忘れずにチェック
- 家族に協力してもらい、見えない部位を確認
🏥 定期的な皮膚科検診
以下に該当する人は、定期的に皮膚科で検診を受けることをお勧めします:
- ほくろが多い人
- 家族にメラノーマの患者がいる人
- 過去に重度の日焼けを経験した人
専門医による全身の皮膚チェックを受けることで、自分では気づかない変化を早期に発見できる可能性があります。検診の頻度は個人のリスク因子によって異なりますので、医師と相談して決めましょう。
💪 免疫力の維持
免疫機能を健康に保つことも、がん予防において重要です:
- 生活習慣: バランスの良い食事、適度な運動、十分な睡眠
- ストレス管理: 適切なストレス対処法を身につける
- 禁煙: 喫煙は免疫機能を低下させ、様々ながんのリスクを高める
- 適量の飲酒: 過度の飲酒は免疫機能に悪影響

❓ よくある質問
ほくろが増えること自体は珍しくありません。紫外線を浴びた後や、妊娠・思春期などホルモンバランスが変化する時期に増えることがあります。ただし、短期間で急激に増えた場合や、増えたほくろに異常な特徴(非対称、境界不整、色の不均一など)がある場合は、皮膚科で診察を受けることをお勧めします。
いいえ、ほくろから毛が生えていることは、むしろ良性である可能性が高いとされています。毛が生えているということは、毛根が正常に機能しているということであり、悪性の変化がない証拠の一つです。ただし、毛が生えているほくろでも、他の危険な兆候(急激な変化、出血など)がある場合は注意が必要です。
子供のメラノーマは非常にまれですが、ゼロではありません。特に、生まれつき大きなほくろ(巨大先天性色素性母斑)がある子供は、定期的な経過観察が必要です。子供のほくろが急に変化した、出血する、痛みやかゆみがあるなどの症状がある場合は、小児皮膚科または皮膚科を受診してください。
絶対にやめてください。ほくろを自分で取ろうとすると、感染症、傷跡、ケロイドなどのリスクがあります。さらに重要なのは、万が一そのほくろがメラノーマだった場合、不適切な処置により癌細胞を広げてしまう可能性があることです。また、自己処置後は正確な病理診断ができなくなることもあります。ほくろの除去は必ず医療機関で行ってください。
メラノーマの治療は病期(ステージ)によって異なります。早期のメラノーマは外科的切除が基本で、腫瘍とその周囲の正常組織を十分なマージンをとって切除します。進行したメラノーマでは、免疫チェックポイント阻害薬や分子標的薬などの薬物療法、放射線療法などが組み合わせて行われることがあります。早期発見であれば、手術のみで治癒する可能性が高いです。
📝 まとめ
ほくろと皮膚癌(メラノーマ)の見分け方について解説しました。ABCDEルール(非対称性、境界不整、色の不均一、直径6mm以上、変化)を覚えておくと、自己チェックに役立ちます。また、出血、かゆみ、痛みなどの症状がある場合も要注意です。
メラノーマは早期発見・早期治療が非常に重要な疾患です。気になるほくろがある場合は、自己判断せずに皮膚科を受診してください。
定期的な自己チェックと紫外線対策を心がけ、必要に応じて専門医の診察を受けることで、皮膚の健康を守りましょう。アイシークリニック東京院では、ほくろの診察・検査を行っております。ほくろについてご心配な点がございましたら、お気軽にご相談ください。
📚 参考文献
監修者医師
高桑 康太 医師
保有資格
ミラドライ認定医
略歴
- 2009年 東京大学医学部医学科卒業
- 2009年 東京逓信病院勤務
- 2012年 東京警察病院勤務
- 2012年 東京大学医学部附属病院勤務
- 2019年 当院治療責任者就任
- 皮膚腫瘍・皮膚外科領域で15年以上の臨床経験と30,000件超の手術実績を持ち、医学的根拠に基づき監修を担当
- 専門分野:皮膚腫瘍、皮膚外科、皮膚科、形成外科
- 臨床実績(2024年時点) 皮膚腫瘍・皮膚外科手術:30,000件以上、腋臭症治療:2,000件以上、酒さ・赤ら顔治療:1,000件以上
- 監修領域 皮膚腫瘍(ほくろ・粉瘤・脂肪腫など)、皮膚外科手術、皮膚がん、一般医療コラムに関する医療情報
佐藤 昌樹 医師
保有資格
日本整形外科学会整形外科専門医
略歴
- 2010年 筑波大学医学専門学群医学類卒業
- 2012年 東京大学医学部付属病院勤務
- 2012年 東京逓信病院勤務
- 2013年 独立行政法人労働者健康安全機構 横浜労災病院勤務
- 2015年 国立研究開発法人 国立国際医療研究センター病院勤務を経て当院勤務
日本人のメラノーマは手のひらや足の裏にできる末端黒子型が最も多いのが特徴です。これらの部位は紫外線にほとんど当たらないため、欧米とは異なる発生パターンを示しています。日頃から手のひらや足の裏のほくろにも注意を払い、変化があれば早めにご相談ください。