ニキビができてしまったとき、手軽にケアできるアイテムとして人気を集めているのがニキビパッチです。ドラッグストアやコスメショップで手軽に購入でき、貼るだけでニキビをカバーしながらケアできる便利さから、多くの方に愛用されています。
しかし、さまざまなメーカーから多種多様な商品が発売されており、どれを選べばよいのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
本記事では、ニキビパッチの種類や選び方、おすすめ商品、正しい使い方について詳しく解説します。また、ニキビパッチだけでは対処できない場合の医療機関での治療についてもご紹介しますので、ニキビにお悩みの方はぜひ参考にしてください。

目次
- ニキビパッチとは?基本的な仕組みと効果
- ニキビパッチの種類と特徴
- ニキビパッチの選び方
- おすすめニキビパッチ10選
- ニキビパッチの正しい使い方
- ニキビパッチを使う際の注意点
- ニキビパッチで治らない場合は皮膚科への相談を
- 医療機関で受けられるニキビ治療
- よくある質問
- まとめ
🩹 ニキビパッチとは?基本的な仕組みと効果
ニキビパッチは、ニキビができた部分に直接貼り付けて使用するシート状のケアアイテムです。韓国発祥のスキンケアアイテムとして世界的に広まり、日本でも多くの方に利用されるようになりました。
ここでは、ニキビパッチの基本的な仕組みと期待できる効果について解説します。
🔬 ニキビパッチの仕組み
ニキビパッチは、ハイドロコロイドという素材で作られているものが主流です。ハイドロコロイドは、もともと医療現場で傷の治療に使われている素材で、傷口から出る浸出液を吸収しながら、適度な湿潤環境を保つ働きがあります。
この仕組みを応用して、ニキビから出る膿や余分な皮脂を吸収しながら、患部を外部の刺激から保護することでニキビの治癒を促進します。
また、最近では有効成分を配合したタイプや、マイクロニードルと呼ばれる微細な針で成分を浸透させるタイプなど、さまざまな種類のニキビパッチが登場しています。
✨ ニキビパッチに期待できる効果
ニキビパッチを使用することで、いくつかの効果が期待できます:
- ニキビを外部の刺激から物理的に保護
- 雑菌の侵入や摩擦によるダメージを防止
- 無意識に手で触ってしまうことを予防
- 膿や浸出液を吸収して老廃物の排出を促進
- 抗炎症・抗菌成分による炎症抑制効果
- ニキビを目立たなくするカバー効果
📋 ニキビパッチの種類と特徴
ニキビパッチにはさまざまな種類があり、それぞれ特徴や適したニキビの状態が異なります。自分のニキビの状態に合ったタイプを選ぶことで、より効果的なケアが可能になります。
💧 ハイドロコロイドタイプ
ハイドロコロイドタイプは、最もスタンダードなニキビパッチです。医療用の創傷被覆材と同じ素材を使用しており、傷口から出る浸出液を吸収して湿潤環境を保つ働きがあります。
- 膿が出始めた黄ニキビに特に効果的
- 芯が見えている白ニキビに適している
- 吸収すると白く膨らむため、交換タイミングが分かりやすい
- 透明で薄く、貼っていても目立ちにくい
🧪 有効成分配合タイプ
有効成分配合タイプは、パッチ自体に殺菌成分や抗炎症成分が含まれているものです。
代表的な配合成分:
- サリチル酸:角質を柔らかくして毛穴の詰まりを改善
- ティーツリーオイル:天然の抗菌作用でアクネ菌に働きかけ
- ナイアシンアミド:炎症を抑えながら肌を整える
- センテラアシアチカ:肌の修復を助ける成分
📌 マイクロニードルタイプ
マイクロニードルタイプは、パッチの表面に微細な針がついているものです。この針は肉眼では見えないほど小さく、痛みはほとんどありません。
- 配合成分を肌の奥まで届けることが可能
- 頑固なニキビやニキビ跡のケアに効果が期待できる
- 価格は高めだが、しっかりとしたケアを求める方に人気
🌞 日中用と夜用の違い
日中用:
- 薄くて透明なタイプが多い
- 上からメイクができるものも多い
- 紫外線カット効果がついているものもある
夜用:
- 厚みがあり、より多くの浸出液を吸収可能
- 就寝中に剥がれにくい強い粘着力
- 長時間のケアに適した設計
🔍 ニキビパッチの選び方
たくさんの種類があるニキビパッチの中から、自分に合ったものを選ぶためのポイントを解説します。ニキビの状態や使用シーン、肌質などを考慮して選ぶことが大切です。
🎯 ニキビの状態で選ぶ
ニキビには段階があり、それぞれに適したタイプのパッチが異なります:
- 白ニキビ:毛穴に皮脂が詰まった初期段階 → ハイドロコロイドタイプや有効成分配合タイプ
- 赤ニキビ:炎症が起きている状態 → 抗炎症成分を配合したタイプ
- 黄ニキビ:膿が溜まった状態 → ハイドロコロイドタイプで膿を吸収
なお、膿が大量に溜まっている大きなニキビや、広範囲に広がっているニキビは、セルフケアでは対処が難しいため、早めに皮膚科を受診することをおすすめします。
⏰ 使用シーンで選ぶ
ニキビパッチを使う場面に応じて選ぶことも重要です:
日中使用の場合:
- 透明で薄く、目立ちにくいタイプを選択
- 上からメイクができるタイプが便利
- マスクで隠れる部分なら多少厚みがあっても問題なし
就寝時使用の場合:
- 粘着力が強く、寝返りを打っても剥がれにくいタイプ
- 厚みがあり、多くの浸出液を吸収できるタイプ
- 枕との摩擦で剥がれやすい場所には特に粘着力の強いものを選択
👥 肌質で選ぶ
自分の肌質に合ったニキビパッチを選ぶことも大切です:
- 敏感肌:香料や着色料などの添加物が少ない低刺激タイプ
- 脂性肌:皮脂吸収力の高いハイドロコロイドタイプ
- 乾燥肌:保湿成分が配合されたタイプ
📏 サイズで選ぶ
ニキビパッチはさまざまなサイズが販売されています:
- 小さなニキビ:直径8〜10mm程度の小さめサイズ
- 大きなニキビや複数のニキビ:直径12mm以上の大きめサイズ
- ニキビの大きさよりもひと回り大きいサイズを選ぶのがポイント
⭐ おすすめニキビパッチ10選
ここからは、人気の高いおすすめのニキビパッチを10商品ご紹介します。それぞれの特徴を参考に、自分に合った商品を見つけてください。
1️⃣ COSRX アクネピンプルマスターパッチ
韓国コスメブランドCOSRXのニキビパッチは、世界中で愛用されているベストセラー商品です。
- ハイドロコロイド素材でニキビの膿や浸出液をしっかり吸収
- 薄くて透明なため目立ちにくく、日中でも使用しやすい
- 1シートに3サイズのパッチが24枚入り
- リーズナブルな価格で初心者にもおすすめ
2️⃣ VT CICAスポットパッチ
VT Cosmeticsのシカスポットパッチは、ツボクサエキス(センテラアシアチカ)を配合した有効成分配合タイプです。
- シカ成分が肌の鎮静や修復に効果的
- 炎症を起こした赤ニキビのケアに適している
- 薄型で透明なため日中も使いやすい
- 48枚入りでコストパフォーマンスも良好
3️⃣ MEDIHEAL ティーツリーケアソリューションエッセンシャルマスク
MEDIHEALのニキビパッチは、天然の抗菌成分として知られるティーツリーオイルを配合しています。
- ティーツリーオイルがアクネ菌に対する抗菌作用を発揮
- 肌に優しい処方で、敏感肌の方でも使いやすい
- 清涼感のある使用感
- 繰り返しニキビができやすい方の日常的なケアに最適
4️⃣ ソメボーテ ACスポッツ
日本のブランド、ソメボーテのACスポッツは、国内製造にこだわったニキビパッチです。
- 日本人の肌に合わせて開発
- 敏感肌の方でも安心して使用可能
- 透明で薄いフィルムタイプ
- 国産商品を好む方におすすめ
5️⃣ クリアラスト ニキビパッチ
ドラッグストアで手軽に購入できるクリアラストのニキビパッチは、リーズナブルな価格が魅力です。
- 基本的なニキビケア機能を備えたハイドロコロイド素材
- 初めてニキビパッチを使う方に適している
- 薄型透明タイプで上からメイクも可能
- 複数サイズがセットで常備しやすい
6️⃣ ニキビパッチ by TOCOBO
TOCOBOのニキビパッチは、ビタミンE誘導体とヒアルロン酸を配合した保湿タイプです。
- ニキビをケアしながら同時に保湿も可能
- 乾燥肌の方に特におすすめ
- パッチを剥がした後も肌がしっとり
- 韓国コスメらしいスタイリッシュなパッケージ
7️⃣ SOME BY MI 30days ミラクルクリアスポットパッチ
SOME BY MIのミラクルクリアスポットパッチは、ティーツリーオイル、AHA、BHA、PHAを配合した高機能タイプです。
- 複数の有効成分が協力してニキビにアプローチ
- 角質ケアと抗菌ケアを同時に実行
- 毛穴の詰まりを改善しながらアクネ菌を抑制
- 繰り返すニキビにお悩みの方に適している
8️⃣ ミシャ スピーディソリューションアンチトラブルパッチ
ミシャのアンチトラブルパッチは、サリチル酸を配合したニキビパッチです。
- 角質を柔らかくして毛穴の詰まりを改善
- 白ニキビや黒ニキビなど初期段階のニキビに効果的
- 薄型で透明なため日中も使いやすい
- 価格もリーズナブルで品質面でも安心
9️⃣ Hero Cosmetics マイティパッチ
アメリカで人気のHero Cosmeticsのマイティパッチは、厚みのあるハイドロコロイド素材が特徴です。
- しっかりとした吸収力で膿が多いニキビにも対応
- 夜間のケアに特に適している
- 粘着力が高く、寝返りを打っても剥がれにくい
- 頑固なニキビに悩んでいる方におすすめ
🔟 Rael マイクロニードルアクネヒーリングパッチ
Raelのマイクロニードルパッチは、表面に微細な針がついた高機能タイプです。
- マイクロニードルが肌に浸透し、成分を肌の奥まで届ける
- ヒアルロン酸やナイアシンアミドなどの美容成分配合
- しつこいニキビや深いニキビに効果的
- より本格的なケアを求める方におすすめ
📚 ニキビパッチの正しい使い方
ニキビパッチの効果を最大限に発揮するためには、正しい使い方を知ることが重要です。ここでは、ニキビパッチを使う際の手順と、効果を高めるためのポイントを解説します。
🧼 使用前の準備
ニキビパッチを貼る前に、まず肌を清潔にすることが大切です:
- 洗顔料を使って顔全体を優しく洗浄
- 余分な皮脂や汚れをしっかり除去
- 清潔なタオルで水分を拭き取り
- 肌を完全に乾燥させてから貼付
- 手指も清潔にしてから作業
水分や油分が残っていると、パッチの粘着力が弱まって剥がれやすくなります。化粧水や乳液などのスキンケアを行う場合は、パッチを貼る部分には塗らないようにするか、スキンケア前にパッチを貼るのがおすすめです。
📍 パッチの貼り方
正しい貼り方の手順:
- パッチを台紙から剥がす際は、パッチの端を持つ
- 粘着面にはなるべく触れないようにする
- ニキビの上にパッチを乗せる
- 中心から外側に向かって軽く押さえる
- 空気を抜きながら貼り付ける
- 数秒間、指で軽く押さえてしっかり密着
パッチはニキビよりもひと回り大きいサイズを選ぶと、周囲の皮膚にもしっかり密着して剥がれにくくなります。
🔄 交換のタイミング
ニキビパッチの交換タイミングの目安:
- 一般的には8〜12時間程度で交換
- ハイドロコロイドタイプは白く膨らんできたら交換
- パッチが剥がれかけている場合は早めに交換
- 日中用と夜用がある場合は朝と夜に交換
🤏 パッチの剥がし方
パッチを剥がす際の注意点:
- ゆっくりと優しく剥がすことが重要
- パッチの端を持ち、肌に沿うようにゆっくり剥がす
- 剥がしにくい場合はぬるま湯で少し濡らしてから剥がす
- 勢いよく剥がすと肌に負担がかかるため注意
⚠️ ニキビパッチを使う際の注意点
ニキビパッチは手軽で便利なアイテムですが、使い方を間違えると逆効果になってしまうこともあります。ここでは、ニキビパッチを使う際に気をつけるべきポイントを解説します。
🚫 使用を避けるべきニキビの状態
すべてのニキビにニキビパッチが適しているわけではありません。以下の状態では使用を避けましょう:
- 皮膚が破れて出血しているニキビ
- 傷口が大きく開いているニキビ
- 広範囲に炎症が広がっている場合
- ニキビではなく他の皮膚疾患の可能性がある場合
- 痛みが強いニキビや、しこりのように硬くなっている嚢胞性ニキビ
このような症状がある場合は、早めに専門医に相談しましょう。
🩺 肌トラブルが起きた場合の対処法
ニキビパッチを使用して肌トラブルが起きた場合の対処法:
- すぐに使用を中止
- パッチを剥がし、患部を清潔な水で優しく洗い流す
- 症状が軽い場合は使用中止で自然に改善することが多い
- 症状が続くや悪化する場合は皮膚科を受診
- 使用した商品名や成分表示を記録しておく
敏感肌の方は、初めて使う商品は目立たない部位で試してから使用することをおすすめします。
❌ ニキビを潰してからパッチを貼るのはNG
ニキビを早く治したいからといって、無理にニキビを潰してからパッチを貼るのは避けてください:
- 手指や爪についた雑菌が傷口に入り込むリスク
- 炎症が悪化する可能性
- 潰し方によってはニキビ跡が残りやすくなる
ニキビパッチは、潰さずにそのまま貼ることで効果を発揮します。ハイドロコロイドタイプは、パッチの吸収力によって自然に膿を引き出す働きがあるため、無理に潰す必要はありません。
🧽 清潔な状態で使用する
ニキビパッチの効果を最大限に発揮するための清潔な使用方法:
- 洗顔で肌の汚れを落とし、完全に乾いた状態で貼付
- 商品に記載されている使用時間を守る
- 定期的に交換して清潔な状態を保つ
- パッチを剥がした後も、患部を清潔に保つ
🏥 ニキビパッチで治らない場合は皮膚科への相談を
ニキビパッチは手軽にニキビケアができる便利なアイテムですが、すべてのニキビに効果があるわけではありません。
パッチを使い続けても改善しない場合や、症状が悪化する場合は、皮膚科を受診することをおすすめします。
🚨 皮膚科を受診すべきサイン
以下のような症状がある場合は、セルフケアでは対処が難しいため、早めに皮膚科を受診しましょう:
- ニキビパッチを1〜2週間使い続けても改善が見られない場合
- ニキビが増え続けている場合
- 顔全体に広がっている場合
- 痛みを伴う大きなニキビ
- しこりのように硬くなっている嚢胞性ニキビ
- ニキビ跡が目立つようになってきた場合
✅ 医療機関での治療のメリット
医療機関でのニキビ治療には、セルフケアにはないメリットがあります:
- 専門医による正確な診断を受けられる
- ニキビと似た症状の皮膚疾患との鑑別診断が可能
- 市販品よりも効果の高い治療薬を処方
- 内服薬と外用薬を組み合わせた治療
- レーザー治療など多様な治療法を選択可能
- ニキビ跡の治療も含めた総合的なケア
🩺 医療機関で受けられるニキビ治療
医療機関では、ニキビの症状や原因に合わせてさまざまな治療法が用意されています。ここでは、代表的なニキビ治療法について解説します。
アイシークリニック東京院でも、患者様の症状に合わせた適切な治療をご提案しています。
💊 外用薬による治療
ニキビ治療の基本となるのが外用薬です:
- アダパレン(ディフェリン):毛穴の詰まりを改善し、新しいニキビの発生を予防
- ベンゾイルペルオキシド:アクネ菌を殺菌し、炎症を抑制
- 抗菌薬の外用剤:クリンダマイシンやナジフロキサシンなど
💉 内服薬による治療
中等度以上のニキビや、外用薬だけでは改善が難しい場合には、内服薬を併用します:
- 抗菌薬の内服:ミノサイクリンやドキシサイクリンなど
- ホルモン療法:女性の場合、低用量ピルでホルモンバランスを調整
🧪 ケミカルピーリング
ケミカルピーリングは、薬剤を肌に塗布して古い角質を取り除く治療法です:
- グリコール酸やサリチル酸などの薬剤を使用
- 毛穴の詰まりを改善
- 肌のターンオーバーを促進
- 白ニキビや黒ニキビに効果的
- ニキビ跡の改善にも一定の効果
✨ レーザー治療・光治療
特定の波長の光を肌に照射することで治療効果を得る方法です:
- レーザー治療:アクネ菌を殺菌、皮脂腺の活動を抑制
- フラクショナルレーザー:微細な点状照射で肌の再生を促進
- 光治療(IPL):広い波長の光で炎症を抑えながら肌質を改善
🔧 面皰圧出
面皰圧出(めんぽうあっしゅつ)は、専用の器具を使ってニキビの芯や膿を取り出す処置です:
- 自己流で潰すよりも安全かつ効果的
- 白ニキビや膿が溜まった黄ニキビに効果的
- 処置後は早期の治癒が期待可能
- 医師の指示に従ったアフターケアが必要
🔸 ニキビ跡の治療
ニキビが治った後に残る跡(瘢痕)の治療法:
- 赤みが残っている場合:光治療やレーザー治療
- 色素沈着:ケミカルピーリングやトレチノインなどの外用薬
- クレーター状の凹み:フラクショナルレーザーやダーマペンなど

❓ よくある質問
ニキビパッチの貼り付け時間は商品によって異なりますが、一般的には8〜12時間程度を目安にしてください。ハイドロコロイドタイプの場合は、パッチが白く膨らんできたら浸出液を十分に吸収したサインなので、そのタイミングで交換するのがおすすめです。日中用と夜用を使い分ける場合は、朝と夜のスキンケアのタイミングで交換するとよいでしょう。
薄型透明タイプのニキビパッチであれば、上からメイクが可能な商品も多くあります。ただし、ファンデーションを重ねるとパッチが剥がれやすくなることがあるため、パッチの周囲を優しくなじませるように塗るのがコツです。メイクができるかどうかは商品のパッケージや説明書に記載されていることが多いので、購入前に確認することをおすすめします。
基本的にニキビパッチは毎日使用しても問題ありませんが、肌の状態を見ながら使用することが大切です。パッチを剥がした後に赤みやかゆみ、かぶれなどの症状が出た場合は使用を中止してください。また、同じ場所に長期間使い続けると肌に負担がかかることがあるため、ニキビが治ったら使用を休むことをおすすめします。
一般的に、ニキビ用の塗り薬を塗った上からニキビパッチを貼ることは推奨されません。塗り薬が十分に浸透しなかったり、パッチの粘着力が落ちたりする可能性があるためです。どちらか一方を使用するか、時間をずらして使用することをおすすめします。医師から処方された薬がある場合は、ニキビパッチとの併用について医師に相談してください。
ニキビパッチを1〜2週間使い続けても改善しない場合や、ニキビが増え続けている場合は、皮膚科を受診することをおすすめします。医療機関では、症状に合わせた外用薬や内服薬の処方、ケミカルピーリング、レーザー治療など、より効果的な治療を受けることができます。特に痛みを伴う大きなニキビや嚢胞性ニキビは、早めの受診が望ましいです。
📝 まとめ
ニキビパッチは、手軽にニキビをケアできる便利なアイテムです。ハイドロコロイドタイプ、有効成分配合タイプ、マイクロニードルタイプなど、さまざまな種類があり、ニキビの状態や使用シーンに合わせて選ぶことが大切です。
正しい使い方を守ることで、ニキビを外部刺激から保護しながら、効果的なケアが期待できます。
ただし、ニキビパッチはあくまでセルフケアアイテムであり、すべてのニキビに効果があるわけではありません。パッチを使い続けても改善しない場合や、症状が悪化する場合は、早めに皮膚科を受診することをおすすめします。
医療機関では、外用薬や内服薬による治療、ケミカルピーリング、レーザー治療など、症状に合わせた適切な治療を受けることができます。
アイシークリニック東京院では、ニキビでお悩みの患者様に対して、症状や肌質に合わせた最適な治療法をご提案しています。ニキビパッチで対処できない頑固なニキビやニキビ跡にお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください。専門医が丁寧に診察し、あなたに合った治療プランをご案内いたします。
📖 参考文献
監修者医師
高桑 康太 医師
保有資格
ミラドライ認定医
略歴
- 2009年 東京大学医学部医学科卒業
- 2009年 東京逓信病院勤務
- 2012年 東京警察病院勤務
- 2012年 東京大学医学部附属病院勤務
- 2019年 当院治療責任者就任
- 皮膚腫瘍・皮膚外科領域で15年以上の臨床経験と30,000件超の手術実績を持ち、医学的根拠に基づき監修を担当
- 専門分野:皮膚腫瘍、皮膚外科、皮膚科、形成外科
- 臨床実績(2024年時点) 皮膚腫瘍・皮膚外科手術:30,000件以上、腋臭症治療:2,000件以上、酒さ・赤ら顔治療:1,000件以上
- 監修領域 皮膚腫瘍(ほくろ・粉瘤・脂肪腫など)、皮膚外科手術、皮膚がん、一般医療コラムに関する医療情報
佐藤 昌樹 医師
保有資格
日本整形外科学会整形外科専門医
略歴
- 2010年 筑波大学医学専門学群医学類卒業
- 2012年 東京大学医学部付属病院勤務
- 2012年 東京逓信病院勤務
- 2013年 独立行政法人労働者健康安全機構 横浜労災病院勤務
- 2015年 国立研究開発法人 国立国際医療研究センター病院勤務を経て当院勤務
ニキビパッチは医療現場で使用されるハイドロコロイド素材を応用したアイテムです。適切に使用すれば外部刺激からニキビを保護し、治癒を促進する効果が期待できます。ただし、重症度の高いニキビや炎症が広範囲に及ぶ場合は、医療機関での専門的な治療が必要です。