「最近、胸や腕に赤い小さな点々ができてきた」「これって何かの病気のサイン?」と不安を感じている方は少なくありません。その赤い点の正体は、老人性血管腫(ろうじんせいけっかんしゅ)かもしれません。
老人性血管腫は、皮膚に現れる小さな赤色の良性腫瘍で、「チェリースポット」「ルビースポット」「赤ほくろ」とも呼ばれています。名前に「老人性」とついていますが、実は20代から出現することもあり、30歳以上の成人のほとんどに見られる非常に一般的な皮膚症状です。
本記事では、アイシークリニック東京院の専門医の視点から、老人性血管腫の原因、症状、診断方法、そして治療法について詳しく解説いたします。八重洲・日本橋エリアで老人性血管腫の治療をご検討されている方は、ぜひ参考にしてください。

🔍 老人性血管腫の基礎知識
📖 老人性血管腫とは
老人性血管腫は、皮膚の真皮層にある毛細血管が異常に拡張・増殖することによって形成される良性の血管性腫瘍です。19世紀のイギリスの外科医キャンベル・ド・モルガンによって初めて報告されたことから、「キャンベル・ド・モルガン斑」とも呼ばれています。また、チェリーのような鮮やかな赤色をしていることから「チェリースポット」「チェリーアンジオーマ」という名称でも親しまれています。
老人性血管腫は完全に良性の腫瘍であり、悪性化(がん化)することはありません。痛みや痒みを伴うこともほとんどなく、健康上の問題を引き起こすことはありませんので、見た目が気にならなければ特に治療をせずにそのままにしておいても全く問題ありません。
✨ 老人性血管腫の特徴
老人性血管腫には以下のような特徴があります。
外観について:
- 直径1〜5mm程度の鮮やかな赤色から紫色の丘疹として現れる
- 形状は平坦なものからドーム状に隆起したものまで様々
- 表面には光沢があり、まるでルビーのような輝きを持つ
好発部位について:
- 体のどこにでもできる可能性があるが、特に顔、胸元、背中、腕など上半身に多く見られる
- 通常は日光が当たりにくい腹部や背中にも発生することがあり、これは紫外線以外の要因も関与していることを示唆
発症年齢について:
- 「老人性」という名称がついているが、実際には20代後半から30代で出現し始めることも珍しくない
- 年齢とともに発症率が上昇し、数も増加する傾向
- 疫学的なデータによると、20代での有病率は約14%だが、30代で約47%に急増し、70歳以上になると約78%もの方に少なくとも1つの老人性血管腫が認められる
⚖️ 老人性血管腫と似た症状との違い
老人性血管腫は赤いほくろのように見えますが、実際のほくろ(色素性母斑)とは全く異なるものです。ほくろはメラニン色素を産生するメラノサイトが集まってできたものですが、老人性血管腫は毛細血管が増殖してできた血管性の腫瘍です。
また、老人性血管腫はイボとも異なります。ウイルス性のイボ(尋常性疣贅)はヒトパピローマウイルス(HPV)の感染によって生じますが、老人性血管腫は感染症ではありません。
🔬 老人性血管腫の原因
🧬 主な発症要因
老人性血管腫ができる正確な原因は、現在の医学では完全には解明されていません。しかし、複数の要因が複合的に関与していると考えられています。
加齢による変化:
年齢を重ねることで皮膚の毛細血管が変性し、拡張しやすくなることが一因とされています。40代を過ぎると老人性血管腫は「加齢の自然な一部」として捉えられており、以下のような変化が複合的に作用していると考えられています:
- 真皮のコラーゲンやエラスチンの減少に伴う血管構造の変化
- 血管新生を調節する因子のバランス変化
- 細胞の修復・再生能力の低下
紫外線曝露:
日光に長期間さらされることで皮膚にダメージが蓄積し、毛細血管の異常増殖を促進する可能性があります。顔、首、胸元、腕など日光を浴びやすい部位に多く発生する傾向があることから、紫外線による影響が指摘されています。特に以下の職業の方は紫外線の影響を受けやすく、老人性血管腫ができやすい傾向があります:
- 農業従事者
- 建設業従事者
- 配達業従事者など、屋外での仕事が多い方
遺伝的要因:
近年の研究で老人性血管腫には明確な遺伝的素因が関与していることが分かってきています。親や兄弟姉妹に老人性血管腫が多い場合、自身も発症しやすい傾向があります。具体的には、以下の遺伝子の体細胞ミスセンス変異が報告されています:
- GNAQ(Q209H、Q209R、R183G)遺伝子
- GNA11(Q209H)遺伝子
ホルモンバランスの変動:
女性ホルモンの変動が血管新生に影響することが知られており、妊娠中はエストロゲンとプロゲステロンの増加により、老人性血管腫が新しく出現したり、既存のものが大きくなったりすることがあります。多くの場合、産後に自然に軽快します。
🧪 分子生物学的メカニズム
近年の研究では、老人性血管腫の発症に関わる分子生物学的なメカニズムも明らかになってきています。2010年に発表された研究では、老人性血管腫の組織においてマイクロRNA-424(miR-424)の発現が正常皮膚に比べて大幅に低下しており、その結果としてMEK1とサイクリンE1の蛋白質発現が上昇していることが発見されました。
これらの因子の上昇が内皮細胞の増殖を促進し、老人性血管腫の発症に重要な役割を果たしていると考えられています。この知見は、将来的に新たな治療法の開発につながる可能性があります。
👥 老人性血管腫ができやすい人の特徴
📅 年齢との関係
老人性血管腫は年齢とともに発症率が上昇します。20代後半から出現し始め、30代で急激に増加し、高齢になるほど数が多くなる傾向があります。これは加齢に伴う皮膚の変化、血管の脆弱化、修復能力の低下などが複合的に影響していると考えられています。
🎨 肌質・体質との関係
老人性血管腫は肌の色に関係なく発生しますが、色白の肌(フィッツパトリック分類I〜II型)の方は血管腫がより目立ちやすく、紫外線に対する感受性も高い傾向があります。一方、色黒の肌の方は血管腫が発生しても見た目には目立ちにくい場合があります。
特に以下のような体質の方は、老人性血管腫ができやすい傾向があります:
- 色白で日焼けしやすい体質の方
- 日焼けすると赤くなりやすい方
- 紫外線による影響を受けやすい方
🏃♀️ 生活習慣との関係
はっきりとしたエビデンスは少ないものの、生活習慣の乱れも皮膚の毛細血管に影響を与え、老人性血管腫の発生に関係していると考えられています。以下のような習慣がある方は注意が必要です:
- 睡眠不足
- 栄養バランスの偏り
- 過度な飲酒
- 喫煙
生活リズムを整えることも、肌の健康を守る上で大切なポイントとなります。
🔍 老人性血管腫の診断
👁️ 視診による診断
老人性血管腫の診断は、主に病変の臨床的外観に基づいて行われます。皮膚科専門医が視診で病変の色調、形状、大きさ、部位などを確認し、診断を行います。典型的な老人性血管腫は、その特徴的な外観から比較的容易に診断できることが多いです。
🔬 ダーモスコピー検査
より正確な診断のために、ダーモスコピー(皮膚拡大鏡)による検査が行われることがあります。ダーモスコピーとは、エコージェルや偏光レンズで光の乱反射を抑え、強い光線を照射することにより皮膚病変を10〜30倍に拡大して観察する機器(ダーモスコープ)を使った診断法です。
ダーモスコピーで観察すると、老人性血管腫では特徴的な赤色、紫色または青黒い斑状病変が認められます。具体的には、赤みを帯びた均質な球状構造(ラクナ)が観察され、これにより血管腫としての診断が確定されます。この検査は痛みを伴わず、数分で終わる簡便な検査です。
⚠️ 鑑別診断の重要性
老人性血管腫と似た外観を呈する疾患との鑑別が重要です。鑑別すべき疾患としては、以下のようなものが挙げられます:
- 基底細胞癌(特に色素性基底細胞癌)
- 悪性黒色腫(赤色調を呈する場合)
- 化膿性肉芽腫(急速に増大する血管性病変)
- 血管拡張性肉芽腫(外傷後に発生することが多い)
- 被角血管腫
特に以下の特徴がある場合は、組織生検を検討する必要があります:
- 急速に増大している場合
- 不規則な形状をしている場合
- 色調に変化がある場合
- 症状(疼痛、かゆみ)を伴う場合
このような場合は速やかに専門医を受診することをお勧めします。
🤔 老人性血管腫は放置しても大丈夫?
📈 自然経過について
老人性血管腫は一度できてしまうと自然に消えることはなく、治療をしない限り残り続けます。また、年齢を重ねるにつれて数が増えたり、わずかに大きくなったりする傾向があります。
ただし、老人性血管腫は完全に良性の腫瘍であり、悪性化することはありませんので、健康上の問題を引き起こすことはありません。見た目が気にならなければ、特に治療をせずにそのまま経過観察しても全く問題ありません。
⚕️ 治療を検討すべきケース
以下のような場合には、治療を検討することをお勧めします:
美容的な理由:
- 見た目が気になる場合
症状がある場合:
- 外傷により頻繁に出血する場合(ひげ剃り時に傷つけるなど)
- 服やアクセサリーに引っかかって不快な場合
一方、以下のような場合は、他の疾患との鑑別のために早めに専門医を受診することをお勧めします:
- 急激な変化(大きさ、色、形の変化)がある場合
- 症状(疼痛、かゆみ)を伴う場合
💊 老人性血管腫の治療法
📋 治療の概要
老人性血管腫は、内服薬や外用薬では効果がみられない疾患です。市販薬や漢方薬なども効果は認められていません。そのため、治療を希望される場合は、血管腫に直接アプローチする方法が必要となります。
主な治療方法としては、以下のようなものがあります:
- レーザー治療
- 電気焼灼法
- 外科的切除
- 液体窒素による凍結療法
🔴 レーザー治療
老人性血管腫の治療では、レーザー治療が最も広く行われている方法です。レーザー治療にはいくつかの種類があります。
色素レーザー(ダイレーザー、Vビームなど):
波長595nmのレーザーで、血液中のヘモグロビン(赤血球)に選択的に吸収される特性を持っています。ヘモグロビンが光エネルギーを吸収して瞬間的に高熱となり、血管壁にダメージを与えることで血管を閉塞させます。周囲の正常な皮膚組織を傷つけることなく、血管腫のみに効果的にアプローチできることが大きなメリットです。
炭酸ガスレーザー(CO2レーザー):
波長10,600nmの遠赤外線で、水分に高い吸収を示します。皮膚の水分と反応して熱エネルギーを発生させ、病変を蒸散・蒸発させることで除去します。病変の性状や色調に関係なく治療が可能で、色素レーザーに反応しにくい老人性血管腫にも有効です。局所麻酔を行い、照射時間は15〜30秒程度と短時間で済みます。
ロングパルスYAGレーザー:
皮膚深層の血管病変にも到達できる特性があり、やや大きめの老人性血管腫の治療に適しています。
レーザー治療の痛みは、一般的に「輪ゴムで弾かれたような痛み」と表現されます。ほとんどの方が耐えられる程度の痛みですが、麻酔クリームなどで痛みを軽減することも可能です。
⚡ 電気焼灼法・高周波メス
局所麻酔を施し、高周波メス(サージトロンなど)やデルマトロンといった機器を用いて、老人性血管腫を浅く削り取る方法です。周囲の皮膚へのダメージが少なく切除できるため、傷跡はほとんど目立たなくなることが多いです。やや大きめの血管腫に対しても効果的な治療法です。
✂️ 外科的切除
病変が大きい場合や他の疾患が疑われる場合には、メスを使った外科的切除が選択されることがあります。局所麻酔を行い、メスで病変を切り取って縫合します。切除した組織は病理検査に回すことができるため、診断の確定にも役立ちます。
❄️ 液体窒素による凍結療法
液体窒素(マイナス196度)を使って病変を凍結させ、細胞を破壊する方法です。比較的簡便な治療法ですが、治療中は冷たい痛みが数分間続きます。また、色素沈着や色素脱失のリスクがあるため、部位によっては他の治療法が選択されることもあります。
💰 治療の費用と保険適用について
📋 保険適用の範囲
老人性血管腫の治療は、基本的には美容目的と判断されるため、保険適用外の自由診療となることがほとんどです。ただし、以下の場合には保険適用となることがあります:
- 頻繁に出血を繰り返す場合
- 明らかな症状(疼痛など)がある場合
- 他の疾患との鑑別が必要で組織検査を行う場合
💵 治療費用の目安
自由診療の場合、クリニックにより費用設定は異なりますが、一般的な費用の目安は以下の通りです:
- レーザー治療:1個あたり3,000〜10,000円程度
- 電気焼灼法・高周波メス:1個あたり4,000〜8,000円程度
- 外科的切除:1個あたり10,000〜30,000円程度
複数の老人性血管腫をまとめて治療する「取り放題プラン」を設けているクリニックもあり、多数の血管腫がある方には費用面でメリットがある場合があります。具体的な費用については、各クリニックにお問い合わせください。
🩹 治療後の経過とアフターケア
⏱️ 治療直後の状態
治療法により異なりますが、一般的にレーザー治療後は赤みや腫れ、軽い内出血が生じることがあります。これらの症状は通常1〜2週間程度で改善します。炭酸ガスレーザーや電気焼灼法の場合は、治療後にかさぶたが形成され、1〜2週間で自然に脱落します。
🩹 アフターケアのポイント
治療後のケアとして重要なのは、以下の点です:
- 患部を清潔に保つこと
- 医師の指示に従って軟膏を塗布すること
- 紫外線対策を徹底すること
- 患部を強くこすったり触ったりしないこと
特に色素沈着を防ぐためには、治療後の紫外線対策が非常に重要です。日焼け止めクリームの使用や、必要に応じて肌色テープでの保護を行ってください。色素沈着が生じた場合も、通常2〜3ヶ月で自然に消退します。
🔄 再発の可能性
老人性血管腫の治療後、同じ部位に再発する可能性は低いですが、ゼロではありません。また、治療した部位以外に新たな老人性血管腫が出現することは十分にあり得ます。これは治療の失敗ではなく、加齢に伴う自然な現象です。
🛡️ 老人性血管腫の予防について
☀️ 紫外線対策の重要性
老人性血管腫の発生を完全に予防することは難しいですが、紫外線対策を行うことで発症を遅らせたり、増加を抑制したりできる可能性があります。
効果的な紫外線対策としては、以下のようなものが挙げられます:
- 日焼け止めの使用(SPF30以上、PA+++以上を推奨)
- 帽子や日傘の使用
- UVカット機能のある衣類の着用
- サングラスの着用
- 日差しの強い時間帯(午前10時〜午後2時頃)の外出を避ける
紫外線は曇りの日や冬でも降り注いでいますので、年間を通じた対策が大切です。また、UVAは通常の窓ガラスを透過するため、室内でも窓際にいる時間が長い方は注意が必要です。
🏃♀️ 生活習慣の見直し
皮膚の健康を維持するために、以下のような生活習慣を心がけることが大切です:
- 規則正しい生活リズム
- バランスの取れた食事
- 十分な睡眠
- 適度な運動
- 禁煙
- 過度な飲酒を避ける
抗酸化作用のある食品(野菜、果物など)を積極的に摂取することも、皮膚の老化予防に役立つと考えられています。
🏥 何科を受診すべきか
🔍 皮膚科が第一選択
老人性血管腫の診断・治療には、まず皮膚科の受診をお勧めします。皮膚科専門医がダーモスコピーなどを用いて正確な診断を行い、良性であるかどうかを確認した上で、適切な治療方法を提案してくれます。
✨ 形成外科・美容皮膚科
顔や首など、傷跡をなるべく残したくない部位の場合は、形成外科や美容皮膚科での治療もおすすめです。見た目を重視した治療や、複数の血管腫をまとめて治療したい場合にも、これらの専門科が適しています。
🏙️ 八重洲・日本橋エリアで治療を受けるメリット
🚃 アクセスの良さ
八重洲・日本橋エリアは、JR東京駅やメトロ日本橋駅から徒歩圏内に多くの皮膚科・形成外科クリニックが集まっており、通院に大変便利な立地です。お仕事帰りや休日を利用して通院しやすく、継続的なケアを受けやすい環境が整っています。
👨⚕️ 専門医による質の高い治療
東京都心部には皮膚科専門医が多数在籍するクリニックが多く、最新の医療機器を用いた質の高い治療を受けることができます。老人性血管腫の治療経験が豊富な医師による適切な診断と治療を受けられることは、大きなメリットといえます。

❓ よくある質問(Q&A)
A: 自分で取ろうとするのは絶対にやめてください。傷跡が残ったり、傷口から細菌感染を起こしたり、出血が止まらなくなったりする危険性があります。必ず医療機関で適切な治療を受けてください。
A: 残念ながら、老人性血管腫に効果のある市販薬は販売されていません。一般的なイボに効果があるとされる塗り薬や漢方薬なども、老人性血管腫には効果がありません。
Q: 治療は痛いですか?
A: 治療法により異なりますが、レーザー治療の場合は輪ゴムで弾かれるような瞬間的な痛みがあります。外科的切除の場合は局所麻酔を行うため、治療中の痛みはほとんどありません。痛みに不安がある方は、麻酔クリームなどで軽減することも可能ですので、事前にご相談ください。
Q: 治療は何回必要ですか?
A: 老人性血管腫の治療は、多くの場合1回で終了します。ただし、病変の大きさや深さ、使用するレーザーの種類によっては、複数回の治療が必要になる場合もあります。
Q: 妊娠中でも治療できますか?
A: 妊娠中の治療は基本的に推奨されません。妊娠中はホルモンバランスの変化により老人性血管腫が出現しやすくなりますが、産後に自然に軽快することも多いため、出産後に改めて治療を検討することをお勧めします。
📝 まとめ
老人性血管腫は、多くの成人に見られる一般的な良性皮膚腫瘍です。「老人性」という名称に反して、20代から出現することもあり、加齢とともに増加する傾向があります。健康上の問題を引き起こすことはなく、放置しても問題ありませんが、見た目が気になる場合には、レーザー治療をはじめとする様々な治療選択肢があり、安全かつ効果的に除去することが可能です。
気になる赤い点を見つけたら、まずは専門医に相談し、正確な診断を受けることをお勧めします。特に、急激な変化がある場合や症状を伴う場合は、他の疾患との鑑別のために早めの受診が大切です。
アイシークリニック東京院では、皮膚科専門医による正確な診断と、患者様一人ひとりに最適な治療法の提案を行っております。八重洲・日本橋エリアで老人性血管腫についてご心配な点がございましたら、お気軽にご相談ください。
📚 参考文献
- 日本皮膚科学会「皮膚科Q&A:日焼け」 https://www.dermatol.or.jp/qa/qa2/q05.html
- 環境省「紫外線環境保健マニュアル2020:紫外線による人の健康への影響」 https://www.env.go.jp/content/000048726.pdf
- 慶應義塾大学病院 医療・健康情報サイト KOMPAS「ダーモスコピー検査」 https://kompas.hosp.keio.ac.jp/exam/000356/
- Mindsガイドラインライブラリ「皮膚悪性腫瘍診療ガイドライン第3版」 https://minds.jcqhc.or.jp/summary/c00626/
- 日本皮膚科学会「一般公開ガイドライン」 https://www.dermatol.or.jp/modules/guideline/index.php?content_id=2
- J-STAGE「血管炎・血管障害診療ガイドライン2016年改訂版」日本皮膚科学会雑誌 127巻3号 https://www.jstage.jst.go.jp/article/dermatol/127/3/127_299/_article/-char/ja/
- 難治性血管腫・脈管奇形・血管奇形・リンパ管腫・リンパ管腫症および関連疾患についての調査研究班「血管腫・脈管奇形診療ガイドライン2022」 https://issvaa.jp/ガイドライン
- Wikipedia「老人性血管腫」 https://ja.wikipedia.org/wiki/老人性血管腫
本記事は一般的な情報提供を目的としており、個別の診断や治療に代わるものではありません。医学的情報は常に更新されているため、最新の情報は専門医にご相談ください。個々の症状や治療方針は、必ず医師の診察を受けてご判断ください。
監修者医師
高桑 康太 医師
保有資格
ミラドライ認定医
略歴
- 2009年 東京大学医学部医学科卒業
- 2009年 東京逓信病院勤務
- 2012年 東京警察病院勤務
- 2012年 東京大学医学部附属病院勤務
- 2019年 当院治療責任者就任
- 皮膚腫瘍・皮膚外科領域で15年以上の臨床経験と30,000件超の手術実績を持ち、医学的根拠に基づき監修を担当
- 専門分野:皮膚腫瘍、皮膚外科、皮膚科、形成外科
- 臨床実績(2024年時点) 皮膚腫瘍・皮膚外科手術:30,000件以上、腋臭症治療:2,000件以上、酒さ・赤ら顔治療:1,000件以上
- 監修領域 皮膚腫瘍(ほくろ・粉瘤・脂肪腫など)、皮膚外科手術、皮膚がん、一般医療コラムに関する医療情報
佐藤 昌樹 医師
保有資格
日本整形外科学会整形外科専門医
略歴
- 2010年 筑波大学医学専門学群医学類卒業
- 2012年 東京大学医学部付属病院勤務
- 2012年 東京逓信病院勤務
- 2013年 独立行政法人労働者健康安全機構 横浜労災病院勤務
- 2015年 国立研究開発法人 国立国際医療研究センター病院勤務を経て当院勤務
老人性血管腫は「老人性」という名称から高齢者特有の疾患と思われがちですが、実際には20代後半から30代で出現することも多い疾患です。当院でも若い世代の患者様が多数いらっしゃいます。加齢による自然な変化の一環として捉え、過度に心配する必要はありませんが、見た目が気になる場合は適切な治療で安全に除去することができますので、お気軽にご相談ください。